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I went to Perahia’s Concert last Tuesday at Disney Concert Hall. His repertoire was Bach, Beethoven, Schumann, and Chopin. His playing was very refined and thoughtful. In his Schumann “Kinderszenen” I heard his interesting imagination. Each piece has own title, and he showed us his imaginative pictures according to the titles. Chopin Mazurkas were my favorite […]
I have been always interested in food. One of my college friends from Toho Conservatory in Tokyo, who is a trombone player, told us one night that each dinner is very important because we will eat only about 25,000 dinners for the rest of our lives. We were 20 years old, and that was his […]
9月の日本での様々な経験については、折を見て触れて来ました。新政府の出発進行も、ちょこっとながら、経験。国民の熱い期待と、厳しい目をひしひしと感じました。新総理が、選挙前より掲げていた「友愛」の心について、感じた事があったので今日は一言。 東京では相変わらず、セカセカと、周りの事に気を配る余裕もなく、そしてお疲れが顔に滲み出ている方達を沢山見ました。蒲田の駅で、駅員さんにどの電車に乗れば良いか聞いたところ、親切に教えて下さったのですが、その電車が各駅で、更に定刻より2分遅れという事をおっしゃった時に、この世の終わりのような感じで謝られてびっくりしました。そんな事大した事ないのに、きっと皆さんセカセカが板について、こういう事でも駅員さんを叱ったりするのかなあー。別の駅で、主人のデイビッドが、女性が階段を大きな荷物を持って苦労して上っているのを見て、手伝おうとしたら、仰天され恐ろしいものでも見る形相。それでも、真意が分かった後は、とても感謝されていましたがーー。数年前に、私が女性の同じ立場だった時には、もちろん誰も声をかけてくれませんでしたけどね!別の日に、国内線の飛行機の中で、降りる際に、席から通路に出ようとして誰も出してあげなくとまどっている女性がいて、私が「どうぞ」と言ったら、何が起きたか分からない!という感じで、深く深くお辞儀をして、感謝されてしまいました。又、あるスーパーでのレジで。前にいらした中高年の男性が、マスクをしている店員さんを叱り、かつビニール袋のサイズが小さい事を叱り、カリカリ。毎日の暮らしが、きっと大変なのだなあと、思いました。 街中では、奇妙なマニュアルしゃべりが溢れ、一見すると丁寧なようだけど、慣れてないと私なんかとても変な気分。デパートでも、コンビ二でも、飛行機の中でも、もうありとあらゆる場所での現象ですね。もうちょっと普通に自分流の話し方をしたら良いのになあーー。っという訳で、表面のマニュアル礼儀に惑わされて、根本の人間のマナーが失われていると思いますけど、皆様どう思われますか。そして小さな日常の気持ちの持ち方が、一番大事だと思います。そういうゆとりを持てる様な国。庶民には、大それたスローガンは必要ないんです。
昨日、ハリウッドボールで、新しい指揮者グスタボ・ドゥダメル氏を迎えて、ロサンゼルス交響楽団の今シーズン第一回目のコンサートが、開かれました。ハリウッドボールは、ロスアンジェルスの広告塔の一つで、大きな野外劇場。昨日は満員の18,000人を入れ、町を挙げての大イべントでした。オーケストラの演奏の前に、今話題の若手キューバンピア二スト、アルフレド・ロドリゲスから、ロサンゼルスのバンド、学生のオーケストラなど、様々なグループがイベントを盛り上げ、聴衆は興奮の連続。又大物がスピーチをしたり、果ては、オバマ大統領からの手紙まで読まれたりで、はっきり言って超ハリウッド風。その盛り上がりの末に、ドゥダメル登場で、会場は騒然でした。 ロサンジェルスは、まさに人種のるつぼ。いろいろな人種がひしめいていますが、その中でもラテン系の人口がものすごく、南米のベネズエラ出身のドゥダメルはもう大スターです!このコンサートのチケットは、無料でインターネット配布され、「早いもの順!」式。ものすごい競争だったようですが、ラテン系の人達は運が良かったのかなあーー、お客さんのかなりの割合いがラテン系の方たちで占められていました。ですから、ドゥダメルもスペイン語でもスピーチし、まさに会場の皆のハート丸つかみ。第9の交響曲の演奏中も、楽章毎に拍手や騒ぐだけでなく、4楽章の中で音がとぎれた瞬間も逃さず、声をかけ、歌舞伎化状態でした!第9の歌詞の中で、「世界を一つにつなぐーー」という部分があり、これがこのイベントの真髄だというドゥダメルのスピーチ。コミュニイテイーと一緒に、南米もなく、北米もなく、中米もなく皆一つ!という訳です。 日本人の私としては、アジアにも目を向けてくれーーーー、っと心の中で一人呟いていました。ドゥダメルは、ラテンの人達のヒーローだけど、私達にとっても大ヒーローだし、音楽はアメリカ大陸だけのものでもない!と、コンサートの最後の盛大な花火を見ながら、思っていました。ちょっと文句も言ってしまいましたが、ドゥダメルは、大天才です。彼の音楽は違います。もし機会があったら、彼のコンサートに是非足を運んでみて下さいね。
I went to the LA Phil’s concert at the Hollywood Bowl yesterday. It was a celebration concert titled “Bienvenido Gustavo!” Of course this sensational new young conductor, Dudamel, was the center of attention!! I did not go from the beginning of the show. I attended only the 7pm portion, which featured the speeches, the videos, […]
I came back from our Japan tour last weekend! Japan was in nice fall weather, and I fully enjoyed feeling it! I had a great time, performing 5 concerts, seeing my childhood friends (all girls club! My husband is a special member in this club.) and family, eating GOOD food, drinking, visiting Sumo for 2 […]
9月の日本公演は、部分的にアメリカの連邦政府の基金で行われました。私は、10年前に最初に出したCDに、全曲アメリカ音楽を選んだほどの、アメリカ音楽好きです。そして、今回の様な幸運に恵まれ、アメリカ音楽を日本の皆様にご紹介する機会を与えられて、本当に嬉しいです。今回選んだ作曲家は、ラグタイムの王スコット・ジョップリンから、ジャズ・クラシックのガーシュイン、アメリカ民謡のフォスター、とってもアメリカ的なコープランドのカントリー・ウエスタン、美しいバーバーの音楽、アメリカのブラームスとも言われるフット、楽しいボルコムのブラジルタンゴ、個性豊かなアイブス、印象派調の雰囲気パーセケッテイ、タートルアイランドのサマー、ヴィオリンの達人オコーナーののびやかな曲、私の友人で天才肌のフランク、そしてアンコールにスーザの「星条旗よ、永遠なれ」と、アメリカ音楽のいろいろな側面から、プログラムを組みました。それぞれの曲の前に、お話をしながらの、楽しいコンサートが出来たように、思います。 アメリカの音楽は、最初ヨーロッパからの移民とともに入ってきたものに始まり、東海岸での人口が増えるに連れ、コンサートシリーズやオーケストラが結成、そして次第にアメリカ生まれの音楽が演奏されるようになりました。それは、ジャズ、ラグタイム、ブルース、カントリー・ウエスタン、民謡、ブロードウエイのミュージカルなど、です。もちろん、クラシックの作曲家達は、そういったアメリカ土着の音楽を、自分達の作品に取り入れていきました。 演奏家であることの喜びは、演奏するという行為だけに留まらず、いろいろな音楽を模索する事にもあります。私は、新しい音楽や、今まで聴いた事のなかった曲を、勉強するのが大好き。これからも、新しい角度で、いつも新鮮な気持ちで演奏を続けていきたいと思います。又近いうちに日本を訪れることが出来ますように。そして、一緒に音楽を楽しみましょう!
日本語ページのブログが少しご無沙汰になっていました。以前は、英語のブログを書いた際にそれを下敷きに、日本語ブログも書いていたのですが、ちょっとおなまけしてしまいましたね。このホームページの新聞エッセイのところを読んで頂くと、私の日常が分かって頂けると思いますので、ご覧下さい。この新聞エッセイは、ここ4-5年続けているもので、2度コンサートで伺わせて頂いた北海道の紋別市の方々に、お便りを書くようなつもりで、一ヶ月に約一度の割合でお届けしています。遠くの家族に、現在の心境やコンサートで行った先の経験などを、お話しするように書いています。 9月には、日本でのコンサートツアーがあり、帰国します。日本でのコンサートの詳細は、コンサート情報覧をご覧下さり、参考にして頂ければ、幸いです。
My father-in-law passed away on his 87th birthday on 8/7. I am from a pretty difficult Japanese family and it has been my great love to be a part of my husband’s family. I have learned a lot! My father-in-law was a nice, gentle, kind, warm– person that no one has any bad memory with […]
I love libraries! I always feel there are millions of treasure whenever I am in libraries. I have been living in LA for about 10 years, and I don’t know how many books I have checked out from Los Angeles Public Libraries. The central branch has a great collection of music as well. I use […]