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It is my hobby to find great movies which are not advertised in public. “Queen to Play” is a stylish, sophisticated, warm-hearted, intelligent, and charming movie, well-played by Kevin Kline and Sandra Bonnaire. The movie is set on the beautiful island of Corsica. The cleaning lady (Bonnaire) found her passion and obsession in the game […]
沢山の皆様に来て頂き、成功のうちに本日の義援金コンサートを終わることが出来ました。本当にありがとうございます。お蔭様で、約20万円ほどのお金を、日本に送ることが出来ます。フランツ・リストの生誕200年を記念して、リストの曲を中心に、すべてハンガリー人作曲家のものでプログラムを組みました。なかなか良いコンサートになったと思います。来て頂いたお客様にも喜んで頂き、演奏した私達も楽しめました。被災者の皆様、お辛い毎日だと思いますが、海外の私達も応援しています。毎日日本の窮状について、考えています。一日でも早く、今迄通リの生活に戻れるように、心より祈っています。
Thank you very much for supporting our Japan Relief Concert today. We got a great audience and generated $2000.00 to support people in Japan. Our program was all Hungarian music, consisting Koday, Bartok, Ligetti, Dohnanyi, and Liszt. Of course 2011 is Franz Liszt’s bicentennial year, and I played Hungarian Rhapsody No. 2. I really enjoyed […]
It has been very difficult for me to digest what have been happening in Japan. No one has prepared for Tsunami disaster. More than 10.000 people died and many are missing, uncountable people lost their houses, boats, cars and everything, and more than 300.000 people have evacuated and are having very difficult days at rescue places, mostly at […]
東日本大震災の発生から約一週間経ち、状況が好転せず、援助の手も中々届かない中、寒い地方で被災生活を送っていらっしゃる方々、原発関係で避難所生活されている方達、本当に本当に大変でいらっしゃると思います。そして、家や船などを失ったばかりか、愛する家族、友人を失い、どん底の思いでいらっしゃる方々も大勢いらして、どのようにお見舞いの言葉をかけたら良いのか、心が痛みます。アメリカの各地でも沢山の支援の声が上がり、沢山の人々が義援金を送っています。私個人としても微力ながら、所属する教会で義援金活動をしたり、4月2日の主人との演奏会で、又教えている大学でも4月半ばのコンサートで、寄付金を集める予定です。 私はTVジャパンを入れているので、随分とNHKのニュースを見ました。次から次へと流れる悲惨な映像、そして復旧が進まない現地の状況など、何も明るいニュースがない中、私はいつも人々の謙虚な、そして実直な姿勢に心打たれます。天皇陛下のお言葉にもあったように、人々が肩を寄せ合って助け合って生きている日本。その素晴らしさが出ていると思います。ですから、どうぞ被災地の方々の事を考えて、ガソリンの買占めなどなさらないで下さい。そして、政府の方々、高みから見た真実味の薄い会見は、絶対やめて下さい。会見を見ていると、心底腹が立ってきます。出来ない事は出来ない、分からない事は分からないで良いんです。真実を飾らない言葉で伝えて欲しい。そして、むやみに謝罪ばかりするのも、とても変です。時々、きちんと自分の言葉で会見に臨む方が出てくると、ほっとしますね。 被災地の方々、アメリカの友人達もみな、心を痛め、義援金集めに協力してくれています。そして、大変な思いで毎日を送っていらっしゃる皆様の事を思って、祈っています。お辛い毎日だと思いますが、どうぞ乗り切ってくださいます事、私もお祈りしています。
I was pretty busy last Saturday, but I could not miss great jazz players, especially their duo. It was totally inspiring. Their ensemble was just amazing, and their technique was remarkable. Each piece has different style and uses different musical languages. I am not a jazz musician so I may be entirely wrong. Their creativity and […]
14 year-old Mattie Ross’s father has been shot by Tom Chaney whom he trusted, and Mattie (Hailee Steinfeld) is determined to bring him to justice. She is strong. With the U.S. Marshal, Cogburn (Jeff Bridges), she sets out to hunt down Chaney. The story continues with Texas Ranger named LeBoeuf (Matt Damon). Steinfeld is an amazing young actress. […]
アメリカ人の夫が、私の両親を始めて訪ねた時だったか、2度目だったか、どちらにしても彼が、日本のサイズ状況を知らない時の事。実家の母が、我々二人を素敵なコーヒーとケーキの店に連れて行ってくれた。とってもお洒落な雰囲気の中、午後のひと時が、ゆったりとクラシック音楽とともに流れていた。磨き上げられた綺麗なショーウインドーに、どのケーキもお行儀良く並んで、見るだけでも、ウキウキしてしまう。我々の番が来て、お茶と一緒に食べるケーキを選ぶ。母が選び、私が選び、夫が選んだのを店員さんに言おうと思って、彼の指す指先を見ると、それは明らかに、一人用のケーキではない。日本では、通常4等分にして食べる円形のケーキだった。アメリカでは、もちろん一人でペロリと食べるサイズである。私は、「それは家族用だよ!」、とこっそり教えてあげたが、それ以来、私達の間では、日米のサイズの違いが、幾度となく話題になっているのである。
公平とは何か、と考え始めると、これは大変な問題に突き当たる。例えば、私は日本に生まれ、いわゆる普通のサラリーマン家庭に育った。日本が高度成長期だったので、いつも未来があったように思う。社宅暮らしは、子供の私にはとても楽しかった。贅沢はあまり出来なかったが、ピアノの月謝は払え、夏休みなどにも小さな家族旅行が出来た。冠婚葬祭以外で始めて外食をしたのは、かなり大きくなってからだと思うが、社会がそういうものであったので、不満もなかった。そして今でも思い出すが、小学校の低学年では、アイスキャンデイは特別なおやつだったと思う。でもその特別なおやつが、とても嬉しかった。日本のサラリーマン家庭に生まれたという事は、それだけで世界の状況から考えると、かなりラッキーなことになる。 カリフォルニアは、メキシコと隣り合わせという事もあって、メキシコ人の違法入居者が沢山の住んでいる。何故こういう事が起きるかと言えば、メキシコにいれば生活が出来ないからだ。そして、少しでも良い生活を家族にさせたいという思いで、命をかけて国境を超える。そうして生活を確立したアメリカにいるメキシコ人家庭には、もちろん子供達がいて、彼らの事がいつも問題になる。カリフォルニアの法律では、学校に入学する時に、国籍が何であるか、違法住居者なのかと、問わない事になっている。だから、頑張れば大学まで出られる。その上の大学院だって可能なのだ。しかし、こういう学生達が卒業後、仕事に就こうと思うと、いきなり大きなハンデイーがかかって来る。身分を証明するものがないから、仕事に就けないのだ。運転免許だって取れない。そこで、Dream Actという動きがあって、こういう人達に市民権をあげようというものだ。もちろんこれは素晴らしい動きで、頑張って来たメキシコ人の若者に大きな希望を与える。しかしここで立ち止まってみると、同じ違法入居者の中でも、恵まれない家庭の子供は高校にもいけなくて、このDream Actに入らないという事になる。親の仕事を幼い時から手伝っている子供達も大勢いる。ここで、2段階目の不公平が生じる。こうして、考えていくと、何が公平かという事に答えを出すのは、不可能な事実に気づく。人はよく、「公平な社会」という事を大声で唱えるが、これははっきり言って不可能だという事を踏まえておいた方が良い。こういう不公平の中で、何かを信じ、何かを軸に出来るものがあれば、幸せだろう。誰一人として、同じ人間はいない。自分を信じて、「世間」という訳の分からないものに飲み込まれずに、自分を大事に生きて行きたい。
This is a story of British King George VI who overcame his stammer with the help of a speech therapist Lionel Logue. Two became great friends for the rest of their lives. The director, David Seidler, had his own stutter when he was young and he relates to King with his experience and imagination. I […]