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Japanese Blog (日本語のブログ) 相撲界の大ホープ 北川親方(元関脇北勝力関)7/18/11 July 18, 2011

名古屋場所が開催されている。大相撲はスキャンダル続きの、再々出発で、もちろん、非常に複雑な状況である事は、間違いない。しかし、皆がんばっているし、連日面白い相撲が沢山見られるのは、一相撲ファンとして、ほっとするし、心より嬉しい。昨日、9日目の相撲放送の向う正面の解説が、北川親方で、驚きの、といったら大変失礼なのだが、その解説、分析の面白さに、「ああ、相撲ってこういうことなんだ。」と、とても納得のいくお話しで、終始大変面白かった。刈屋アナと舞の海さんも、北川親方のよどみのないお話に、心底納得している様子であった。あの、舞の海さんのお話しが、北川親方のお話しの後だと、何だか面白味がなく、自分でも驚いてしまった。現役時代の北勝力関を覚えていらっしゃる方も大勢いると思うが、押し一本の力士で、どちらかと言うと表情のない、つかみどころのない力士という印象であったかと、思う。そして、北の富士さんの、目の仇であった!もう、北の富士さんは、北勝力関をぼろくそに言うのを、趣味にしていたと、言っても過言ではない。 北川親方は、どの力士についてもとても前向きな解説で、特に同部屋の隠岐の海関については、その深い愛情から来るコメントに、思わず涙しそうになってしまった。又、白鵬の強さについての説明でも、いくつもの技を同時に繰り出すというお話しには、思わず納得。北川親方は、相撲界の大危機に現れた、救世主である。北川親方、ありがとうございます。そして、一日でも早く、又お話が聞きたいです。そして今後の弟子育成、相撲協会への貢献に、心より期待しています。

English Blog A Movie “Tabloid” 7/13/11 July 15, 2011

I went to the preview of “Tabloid” at Laemmle Playhouse 7. Huh— it is an interesting documentary film by Errol Morris.  It is no doubt that Joyce Mckinney is the center of fascination in this film. Besides McKinney, there are several tabloids people, a pilot and a Mormon youth man who are interviewed around the famous abduction story (she […]

Japanese Blog (日本語のブログ) アルバムも要らない   7/13/11 July 13, 2011

電話帳の事を書いたついでに、写真アルバムについても一言。10年くらい前までは、旅行や大事なイベントなどの後に、写真をまとめアルバムを作るというのは、一つの区切りであり、思い出作りの1ページであった。デジカメになってから、私はアルバムを作るのを止めた。そして、コンピューターの中できちんと整理して、何かの時には、そこから見るようにし、人にもそこからお見せしたりするようになった。スライド・ショーの機能を使えば、ランダムに見る事が出来、大勢の人が集まるときなど、皆がチョコチョコ見ることができ、結構楽しいものである。これも、まさにエコであり、生活の簡略化である。写真アルバムというのも、場所を取る割りに、日々の生活に余り(というか、ほとんど)活用されないものだ。「思い出」というのは本人にとってはとても大事なものだけど、他の人にとってはどうでも良い場合がほとんど。子供や家族だって、その時は「わあ・・!」などと言って見てくれるけれど、それじゃあ、死んだ後にどさっと残されたって、捨てるに捨てられず、迷惑になりかねない。という訳で、昨年から時間のある時に、昔の写真をスキャナーでコンピューターに取り込み、整理している。とても良いものだ。まず、ずっと見ていなかった写真を見るチャンスになり、そこから「思い出」確認、そしてコンピューター内で整理。まだ、すべての昔の写真を処分する勇気はないけれど、その内にスキャンが終了したら「えい!」と、さよならの儀式をするつもり。電話帳は新しいのが来たら古いのと交換するが、写真は増え続けるので、私はこのやり方にとっても満足している。皆さんのご意見は?

Japanese Blog (日本語のブログ) 電話帳、さようなら。7/13/11 July 13, 2011

今朝、新しい電話帳が配達されたのを機に、いったいいつ電話帳を開けたかなあ・・と。携帯にナビシステムまで付き、何かを調べるにも、ほとんどコンピューターの時代に、まさに、反エコ(この分厚い電話帳を作るために、一体どれだけの木が必要か??)の電話帳である。もちろん、中にはコンピューターを生活に導入していない世代もある訳で、不要の長物とは思わないけれど、少なくとも、今後は必要世帯だけに配るべき!と、強く思った。という訳で、今迄貯め込んでいた日本国内の電話帳やら、ロサンゼルス郊外のもの、もしくは、ロサンゼルスの日本版電話帳など、すべてリサイクルに廻した。全部で10冊近くあったので、結構な重量。日本は、もっと携帯王国なので、電話帳の存在はどうなっているのかなあ。家屋がコンパクトで、収納スペースが極端に限られている日本では、もうとっくになくなっているのかも。電話帳が消えた約4-50センチのすきま、時代の変化を物語っています。

Japanese Blog (日本語のブログ) アムトラックの電車の旅 7/8/11 July 8, 2011

先日、待望のアムトラックに乗った。もうず〜っと乗りたっかたので、本当に嬉しかったなあ。というのも、アメリカ暮らしが長くなると、飛行機・レンタカー、もしくは長距離のドライブの旅しかした事がなく、汽車の旅を切望していたのです。日本人って、電車やバスに乗りながら、成長し、物事考え、居眠りして、本読んで、毎日を過ごしているでしょ?だから、今回電車に乗った瞬間に、何だかとっても懐かしい気持ちになったんです。そして、古巣に帰ったような気分。電車の中は新幹線みたいに綺麗だけど、もっとゆったりしていて、混み合ってない状態で、益々快適状態。普段「効率」優先で、スケジュールに沿って暮らしているので、この何にもしない、ぼけ・・とした、電車の時間がすごく新鮮でした。愛おしくさえ感じて、気持ちにすーっと、はまる感じで、心地良かったですね。これからも、時間を見つけて、ふら・・っと、電車の旅、そして「時間」を楽しみたい、と思った一日でした。

English Blog A Trip with Amtrak Train 7/8/11 July 8, 2011

As a typical Japanese myself, I grew up riding trains and buses from the very young age. Our family was living in southern part of Japan, Yamaguchi Prefecture, when I was born. We lived there until I was 5 years old. My parents are from Tokyo so we went back to Tokyo with sleeping trains occasionally. […]

English Blog Yellow Magic Orchestra Concert at Hollywood Bowl 6/27/11 June 27, 2011

Yellow Magic Orchestra (YMO) has not performed in LA since 1979. The Hollywood Bowl was packed yesterday! I usually go to Hollywood Bowl for classical concerts. This venue in summer is really great for non-classic concerts. Noise from the outside or inside does not matter. Some acoustic imperfection does not matter. We just enjoy the […]

English Blog A Movie (DVD) – “Tony Takitani” 6/25/11 June 27, 2011

This film is based on Haruki Murakami’s novel, and directed by Jun Ichikawa. And the music is done by Ryuichi Sakamoto. Murakami and Sakamoto’s collaboration! I can’t miss it. It is somewhat in unrealistic situation, but it depicts the human emotion realistically. Eri Miyazawa is as beautiful as always, almost unrealistically beautiful, like a fairy. […]

English Blog A Movie “Beginners” 6/22/11 June 23, 2011

What a charming, touching, and witty movie it is! I really loved it. And great acting. Bravo for Ewan McGregor! This is a story of Oliver (Ewan McGregor) facing his dad’s passing and a new relationship with Anna (Mellanie Laurent). He narrates like a diary, and the memory and reality goes back and forth. Oliver’s dad (Christopher […]

Japanese Blog (日本語のブログ) 国際的標準体温について  6/22/11 June 22, 2011

日本人の体温低下が言われているようであるので、それに関して一言。これは、アメリカ生活で私も感じて来たことなので、重要なのである。とにかくアメリカの冷房は、強烈。そして、真冬でも半袖を着ている人が多い。主人もその一人であるし、主人の母親も、真冬の寒い雪の日でも、半袖である。か弱い(!)日本人の私は、その中で、強く生きていかなければならない。日本人は通常、36度から36度5分くらいが、平均体温のように思うが、西洋人は37度くらいある。しかし、最近読んだ文献では、日本人も実は37度くらいなければならず、ストレス、食習慣、運動不足などで、平均体温が下がっているらしい。又、恐ろしいデータでは、癌細胞が増殖しやすいのは、低体温らしく、35度というのが、絶好の条件らしい。風邪を引くと、葛根湯などを飲み体温を上げるが、これはとても重要なことらしい。又、日本人は風邪を引くと、お風呂を控えるが、良く温まるのは風邪除去に大事らしい。「らしい」ばかりの文章になってしまっているが、何せ、いろいろ拝読した文献から、引用しているからである。 面白い話では、日本人夫婦がアメリカ暮らしをし、子供がアメリカ生まれ、アメリカ育ちの場合、親の遺伝子、日本食などとは関係なく、アメリカ人のように、寒さ知らずの、半袖人間になるというのである。寒さを感じるのは、環境が大きい要因なのかもしれない。カンザス州の音楽祭でも、生まれたばかりの赤ちゃんが、ほとんど裸状態で、20度にも満たない強烈冷房の中で、お母さんに抱っこされていたのを見た。私は、人生やり直すことは出来ず、せめて運動をして体を動かし、ポカポカ状態を維持していきたいものである。