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It is a real serious movie. Inspired by true events, Kathryn Bolkovac (Rachel Weisz) is an American police officer, divorced with a daughter, who takes a job working as a peacekeeper in post-war Bosnia. Her sincere expectations of helping to rebuild a devastated country are dashed when she reveals dangerous reality of corruption, cover-up and intrigue amid […]
I have been reading a book ” “Hitler’s Emigres and Exiles in Southern California: A Windfall of Musicians” by Dorothy Lamb Crawford, and found a wonderful quote from a great cellist, Piatigorsky. This is from P. 64 to P. 65 in this book. -You don’t have to be a genius to know your shortcomings, because […]
I have been meaning to visit this exhibition for a while, and finally I found the time to go! And I must admit I was very lucky. Mondays are free admission so there was a line to enter the museum. The group of visitors approached me and offered the special VIP admission. So I saved […]
If you want to have breathless 90 minutes, you should watch this movie. It is non stop action and thriller movie with great casts. Since it is a French movie, I could not recognize any actor and actress, but everyone did an excellent job. I would say casting is actually too good (?). Bad guys look […]
少し前に、知人の17歳の息子さんの話を書いた。彼は、ALS (筋萎縮性側索硬化症・きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)と闘っている。この病気は、重篤な筋肉の収縮と筋力低下をおこす、きわめて進行の早い病いで、残念ながら、治療法は確立されていない。彼のように若年で発症するケースは大変まれで、通常発症から3-5年で呼吸器官の麻痺に至るところだが、2ヶ月前に緊急入院して症状はかなり進んでいる。そして最近の彼の様子を聞いた全く同じ日に、99歳のお誕生日を祝う会があった。こちらは、99歳の現在も、馬に乗り、毎日を元気に送っている男性である。かくしゃくとしている。老いていく見本のような人物である。人生は平等でない、と言ってしまうのは、簡単だ。そのどちらも、尊い大事な命なのだ。そして、どちらにも、生きて来た沢山の物語がある。この17歳の息子さんのお宅、一階に引越し、人工呼吸器なども備え、息子さんが病院から帰れる方向で準備している。この息子さん、とても強いのである。ご両親は涙していても、本人は毅然としているのだ。残り少なくなってきた人生、家族に囲まれ(弟と妹がいる)、友人達に囲まれ、静かにそして平和な日々である事を祈るぐらいしか、私達には出来ない。
It has been more than 4 months since the devastating earthquake happened in Japan. It has been a very slow recovery and it will take for many many more years. 4 pianos have been donated to one of the school districts in Iwate prefecture. One of the small cities in Iwate is Ohtsuchi-machi, and I will […]
I did not know about this project at all. Nim is giving us many important questions in human’s life. Nim was a chimpanzee who was separated from his mom when he was 2 weeks old for human’s egoistic experiment. He made human friends in his way to grow as a part of human’s life, he lived […]
素晴らしい取り組みが沢山見られた、名古屋場所であった。魁皇の記録更新と引退、日馬富士の快挙、若手の台頭、など、場面場面で見せ場を作ってくれた。琴奨菊は残念であったが、手応えを離さず、是非来場所に繋げて欲しい。高見盛は、一挙に坂を転げ墜ちるような陥落ぶりで、見ていても、情けないというか、同情するというか、つまり、がっかりである。ここ数年、お決まりのガッツポーズと勝負後に下がっていく時のユーモラスな仕草で人気を引っ張って来たが、この辺でそろそろ次世代にバトンタッチかも。私の大好きな栃乃洋は、年齢的には多分最高齢の一人だが、一時の粘りはなくなったものの、相撲の勢いがあって、とても良かった。若の里も踏ん張りを見せた。時天空は、今や持ち味として評される足技を多く繰り出し、勝ちを伸ばした。しかし、私は足技の連発は好きではない。何だか、相撲気がないのである。相撲風情に欠けるのである。豊真将、豊ノ島の元気も、場所のハイライトであった。白鵬の8連覇はなくなったが、それに勝る様々なプラス要因があり、9月場所への期待を大きく膨らませてくれる。そして最後になるが、皆の注目、隆の山の活躍も、今後の大きな楽しみになった。久しぶりの相撲中継に、胸躍らせた15日間であった。
快進撃を続ける琴奨菊関。魁皇関と出身地を共有するという事で、プレッシャーも大きいと思う。笑顔がとても親しみやすい琴奨菊関が、ここ数日ちょっと違う。土俵下で待っている時など、何か深い思いの中にいるようだ。ただし、勝った後に通路を下がっていくときに、ちらっと「普段」が出て、いつもの微笑みが見られると、こちらもテレビ越しに微笑み返してしまう。筋肉も一回り大きくなって、得意のがぶり寄りも益々冴える今日このごろ。もちろん大きな期待のかかった場所ということもあるが、一番一番自分の思う相撲が出来れば、それが大関への道に繋がると思う。太平洋を超えたところにも、相撲ファンが大声援を送っています。後3日、自分の相撲を取り切って下さい。ちなみに、地元後援会の方々が、勝負に勝つ度に花火を上げるということのようだが(自分より下位に勝てば一発、上位に勝てば2発)、大関昇進した暁には、世紀の一大花火大会になることは、まず間違いない。
魁皇関が、引退を発表。ついに、この日が来たかと、いう万感の思いである。本当に長い年月であった。最多の勝ち星記録を更新して、もうすべてやり尽くしたという、お気持ちであろうか。同僚、後輩の力士達が次々に引退していく中、ケガ・故障をおして場所を引っ張って来たのは、偉業という他ない。精神力と相撲への深い想いからであろう。もう一度福岡に帰りたかったであろうが、もう十分にやった。十分過ぎるくらい、貢献してくれた、本当に素晴らしい力士人生であった。優しい人柄でも知られているが、土俵に立つと、相手方の力士に猛烈な圧迫をかけるオーラがあった。そして怪力である。170キロの巨漢で長く相撲を取ったのは、はっきり奇跡である。今場所の千秋楽に39歳になる魁皇。しばらくは、長年のプレッシャーを忘れ、存分にゆっくりして頂きたい。そして、新たに相撲協会の一角となり、後進の指導、次世代の相撲への貢献、そして解説者として、テレビでお目にかかる日を楽しみにしている。本当に、本当に、ありがとうございました。