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Happy New Year! I am preparing to play a very fun recital on Sunday January 25th at 7pm at Emmanuel Lutheran Church in North Hollywood (6020 Radford Avenue, North Hollywood, CA 91606 phone 818 761 6124). The first half is from my ongoing project related to Clara Schumann, and in the second half I will play […]
I always like the paintings of Turner, and it was so interesting to see this movie to learn about the famous painter! First of all the film is so beautiful as if the whole movie is like Turner’s paintings. Also the music is great too. I was so happy to see the individual names of […]
連日満員御礼の国技館。皆さまも応援に熱くなっていらっしゃることでしょう。相撲協会とNHKの努力が実って、お客様が増え、相撲女子などという言葉まで飛び交うようになった昨今。相撲大ファンの私としては、大変嬉しい限りです。私の場合は、ロサンゼルス一人相撲女子会だけどね。伝統や格式だけでなく、お相撲を分かりやすく、誰にでも手の届くところに持ってきてくれたので、お相撲さん達がとても親しみやすくなったと思う。そして、昔は何だか秘密っぽかった懸賞のことや、親方になるためのプロセスとかも、分かるようになって、すっきり。すぐにでも、国技館に飛んでいきたいところだけど、次にお相撲を生で見られるのはいつのことか・・・ 冬時間の西海岸では、大相撲中継が夜11時から1時までなので、それに合わせて、日中のスケジュールも決め、11時には、テレビの前に座るようにしていますよ。中日を過ぎ、千秋楽まで、あと一週間。もう毎日が楽しくてしょうがないです。がんばって!
真島誠のカッコ良いシリーズも、どんどん続いている。何といっても設定が抜群だ。「池袋」という東京の中でも、ちょっと曲者の町を選び、そこに活躍(暗躍?)する少年団達の話。今回の章も、言ってみれば誠ちゃんをいかにカッコ良く見せるか、に集中している言っても過言ではない。ストーリー展開が、スピード感にあふれ、読者にとってはもうたまらない。
この本も2度目。どういう風にストーリーが展開するのか分かってても、面白い。題名の「聖女」という言葉に、作者の思いが出ているのでは?そして、何故「救済」なのか・・不思議な題名だ。現実にありえない状況を、人間観察から解いていく。とことん人間を見つめる。売れっ子の東野さん。凄い本を次から次に出していく。読者も、うかうかしていられない。
この本を読むのは、2度目。それでも、思いっきりのめりこんでしまった。サイコメトラーという現実的でないテーマだけど、内容はとんでもなく人間的。そしてとても素敵な話だ。「愛」に溢れているとも言える。宮部さんの素晴らしいストーリー・テラーとしての才能が、存分に味わえる本。長編だが、一気に読んでしまう。
久しぶりの池袋ゲートパーク・シリーズ。まこっちゃん、いつも本当にカッコ良い。池袋の街を、背の高い、ちょっと痩せ型の真島誠が歩いているのが、目に見えるよう。平成のスーパーマン。次々に降りかかる(というか、呼び込む)トラブルを、いつもスリル満点にスマートに解決。そして老若男女にもてる、まこっちゃん。良いですね。石田さんの、「池袋」という土地の選び方が良い。現実的な設定なので、問題とその解決が夢物語になっても、何だかすぐお隣の話のように感じてしまう。文章のスピード感も絶妙。もしこの池袋シリーズ、一冊も読んでいなかったら、是非一度手に取って見て下さい。
流石、東野圭吾さん。どんな新作も読者を決して失望させない。裏の裏の裏、本の中の本。考えてみれば、とてつもなく複雑な内容なのに、そんな事は微塵も読者に感じさせない。思いっきりストーリーに惹き込まれて下さい。読み始めたら、本当に止まらない。嫉妬心というのは、人間の持つ悲しい心だ。そして、人をとんでもない方向に導いてしまう。それは、「悪意」となって。
This movie is about the music conservatory life which I went through myself. I attended Tokyo’s Performing Arts High School and Toho Conservatory in Japan, then master’s and doctor’s degree in the US for piano performance. At the last year of Toho Conservatory, 2 of my piano friends committed suicide because they could not handle […]
何度目かなあ・・・この本読むの。何だか、訳もなく急に読みたくなってしまった。これは、多分にホームシックかも。数年前に映画にもなって、ロサンゼルスで試写会を見に。ちょっと本とは違う印象でがっかり来たけれど、映像は確かに美しかった。村上さんの本って、アメリカ文学の翻訳調だ、っていう人もいるし、それも当たっている感じもするけど、でもやっぱり独自の村上ワールドで、感受性が敏感で、素敵。村上さんと世代は違うとはいえ、ロンドンブーツはいて、ベルボトムのジーパン(ジーンズじゃなくて)に長髪のお兄ちゃん達が闊歩していた新宿を熟知していた私は、自然に彼の本の世界に溶け込める。ネットもなく、携帯もなく、人と人とのコミュニケーションがもっとゆっくりと、廻っていた時代。今から何十年先に、この2014年をどうやって懐かしく思うんだろうか。もっとテクノロジーが発展して、今我々が持っているものが、ノスタルジーになるのだろうか。不思議・・全編に流れる、とてつもない優しさ、若さゆえのどうしようもなさ、孤独、死、そして生、愛。2日間、「ノルウエーの森」に浸ってしまった。