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English Blog A Movie “Marguerite” 3/20/16 March 21, 2016

“Marguerite” is a movie directed by Xavier Giannoli and written by Giannoli and Marcia Romano. It is inspired by the life of Florence Foster Jenkins. In Paris, set in the golden twenties, Marguerite Dumont is a wealthy woman with passion in music, especially in opera. She has been studying and practicing singing for all of her life, […]

Book Reviews (マイブック評) 余命一年のスタリオン 石田衣良 文芸春秋 3/20/16 March 21, 2016

これは新聞小説で最初デビューした本。まさにタイトル通りの、ガン宣告から余命を告げられ、人生の最後に向けて、どうなるか、どう変わるのか、というお話し。大長編だけど、読者を惹きつけてぐんぐんと、話しが進む。人生の終わり方を否応なく突き付けられた時、我々はどうするのか。どの歳になったから、死を受け入れられるのか、という問題ではない。抗がん剤治療で、身体も心もずたずたになってから、穏やかな日々を取り戻す主人公。いろいろ考えさせられる。

Book Reviews (マイブック評) 風が強く吹いている  三浦しをん  新潮社  3/15/16 March 15, 2016

これは、まさに「スポ根」ものだけど、三浦しをん流の。そして、最高のストーリーだ。とても、長編。そして最初から、最後のページにむけて、だんだんと音量を増して、「彼方へ」の章で、それが、最高潮に至る。ここは、涙を誘うところだ。やっぱ、青春って良いなあ。仲間って良いなあ。っと、思わせてくれる。だけど、臭くなく、ね。三浦しをん、すごい。

Book Reviews (マイブック評) 光 三浦しをん   集英社  3/15/16 March 15, 2016

この作者の引き出しの多さに、毎回驚きます。新しい本を開くと、そこに全く前の本とは違う世界、違う言葉のつながり、空間がある。「光」は、こんなに最低で良いの?と、思うくらい、最悪の最悪の人間性が根幹にある。そこから、歯が浮くような、愛を描いていく。幼馴染という安心するような関係から、とんでもない話が紡がれていく。「普通」を切望しながら、「普通」を嫌う。人間の本質に迫る本だ。

Japanese Blog (日本語のブログ) 3月場所・新番付発表。 2/29/16 February 29, 2016

なかなか楽しみな番付ですよ。横綱、大関はもとより、琴勇樹と高安の前頭筆頭、嘉風と豊ノ島の関脇など、上位戦が見どころ一杯になること、間違いなし。正代がすでに6枚目。残念なことに、遠藤と大砂嵐が十両での取り組みですが、すぐに幕内に戻ってくること、信じてやまず。豪栄道には地元大阪場所での、奮起を。九重部屋(私のヒーロー、元横綱千代の富士の部屋)の各力士の活躍も。ああ・・大阪に行けならなあ。太平洋のこちら側から、大相撲応援してます。

English Blog LA Phil “City of Light” Debussy: Pelleas et Melisande and Chamber Music from France 2/24/16 February 24, 2016

“City of Light” is the project Esa-Pekka Salonen, a conductor laureate of LA Phil, curated, and Debussy’s opera (oratorio style) and chamber music were a part of the project. First of all, we don’t hear “Pelleas et Melisande” often in the US, and especially with the great cast and orchestra, it was a “must” concert to listen. […]

Book Reviews (マイブック評) 舟を編む  三浦しをん   光文社  2/24/16 February 24, 2016

本好きの私にとっては、会うべきして会った本。辞書にかける情熱。すべてを忘れて打ち込める、情熱。本当に素晴らしい。「三浦しをん」熱に浮かされている私に、更に追い打ちをかけるすご本です。再三書いているように、この作者の天才的な主人公の命名術!「馬締光也」何とすごい響き。そして彼の奥さんが、「香具矢」。言葉へのあくなき探求心の馬締に、香具矢の料理への真摯な気持ち。そんじょそこらにはいない、カッコ良い夫婦です。人生何が幸せって、こんなに狂おしく何かに執着して、仕事を愛することでしょう。もうそれに尽きる!それがあれば、他の事は後からついてくるし、又、他の事が大事じゃなくなるからね!「舟を編む」は、名著です。

English Blog “Piano Spectacular: Four Hands on One Piano” Concert on Saturday February 20 at 4pm February 17, 2016

I would like to invite you for the up-coming concert “Piano Spectacular : Four Hands on One Piano” at First United Methodist Church of Pasadena(http://fumcpasadena.org/…/upcoming-concerts-at-fumc-pasadena) on Saturday February 20 at 4pm. I will be performing with my friend James Lent and the program will include works by Mozart, Poulenc, Mendelssohn, Schubert, Debussy, and Ravel. It […]

Book Reviews (マイブック評) まほろ駅前多田便利軒  三浦しをん 文芸春秋社 2/16/16 February 17, 2016

三浦しをんの本、2作目。「月魚」でも書いたように、私はすっかりこの人の世界にはまってしまっています。まずこの作家、大天才的に、登場人物を命名する。この本の中の、行天春彦や三峰凪子、とか、「月魚」の真志喜や瀬名垣。名前だけで、もうぐぐっと来てしまう、すごさ。確かこの本、直木賞受賞しているんですよね。「賞」を取っても、その後鳴かず飛ばずの作家もいますが、三浦しをんさんは、すごいことになると思います。いまでも、すごすぎるけど、ね。この本について、何からお話しして良いやら・・「寅さん」的な、人情ものとも言えるんだけど、発想がぶっ飛んでいるし、文章の切れが最高。是非是非、読むことをお薦めします!これからしばらく、この作家の「追っかけ」になる、私です。

Book Reviews (マイブック評) 月魚  三浦しをん   角川文庫  2/16/16 February 17, 2016

余りの美しさに、ほろろとさせられてしまう小説。最初はこの作家の事を知らず、てっきり男性かと思ってしまうほど、男性愛の耽美性に引き込まれてしまった。情景、文章、すべてが独自のテンポの中で、ひそやかに、そして大胆に、表現されている。いっきに私はこの作家のファンになってしまった。谷崎純一郎を彷彿させるような、それでいて、とても現代。小説家って、本当にすごい。