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First of all I appreciate everybody helping for this concert tour. It requires many aspects, and many people worked hard to be successful. I feel so lucky to have this great opportunity to share my music in different places, and communicate with people through music. I have posted some of the photos from there. Fortunately all of 4 […]
全く内容を把握しないで選んだ(南米のツアーに持って行った何冊かの本)この2冊が、不思議にも似たようなテーマを持って書かれていたとは・・最初に「うつくしい子ども」を読んで、その次に「リアルワールド」を読み始めた時には、びっくりしたし、興味がとっても沸いた。何故って??だって、全く違うアプローチと文体で、若者達の心の襞を、そして闇を探っているからだ。どちらが良いとか、という問題では全くなく、猟奇的、狂っているとしか言いようのない状況で、子供たちの叫び声を聞き取っていく。もし可能なら、この2冊を読んでみる事を、お薦め。どちらも、読み応えがどっしりあって、考察力がとてもしっかりしている、感動作です。
吉本ばななさんの、ひと昔前のエッセイ集。だから、登場する人物が、カート・コバーンだったり、アイルトン・セナだったり、する。でも、「ばなな調」には、変わらないよ。つまり、ただ単に生活の中の独り言という訳ではないってこと。彼女の人生に大きなインパクトを与えた人の話しや、身近にいるアーテイスト仲間の話など。私が知らない人の話だったりすると、ちょっと分からなくて、ついていけない感もあったけど、なかなか面白い発想もあって、読破。
これは、「手紙」とはうって変わって、軽いタッチの学園推理小説、短編集。非常勤講師が、行く先々の学校で遭遇する不思議を、解決していく、ちょっと暖かくも、可笑しくも、楽しい、まさに「学園もの」だ。多彩で、いろいろな顔を持つ、東野さんにふさわしいですね。軽く何かを、というのなら、是非お薦め!
南米コンサートツアーでは、全部で8回飛行機に乗ったので(!)、本を読む時間は、たっぷり。5冊持って行って、読んだうちの一冊が、この名著。もちろん以前にも何回か読んだことがある。しかし、何度読んでも泣けてしまうんですね。結果が分かっている、途中の経過も知っていて、それでも感動。すごいお話しです。もし、まだこの本を知らない方いるなら、是非手に取ってみて下さいね。
これぞ、まさに正統派作家。文章がとにかく美しい。流れるような文体に、そこかしこに、キラキラ光る宝石が埋まっている。お話そのものも最高だけど、表現の、そして言葉の使い方にひたすら感動、感動。とってつけた、わざとらしい表現が一つもなく、読んでいると、川の流れに身を任せるような感じで、すーっと、言葉が入ってくる。そこに、水を通して見えるプリズムみたいに、きれいな言葉がさらっと、近くを流れていく。こういう文章にいつも浸っていたいと、つくづく思うのです。そして、「無銭優雅」という言葉の持つ、不思議な魅力。是非読んで見て下さいね。
I saw “Top Spin” at Laemmle’s Preview Show in Pasadena. It is really fun! This documentary follows three young American table-tennis prodigies as they try to qualify for the 2012 Olympics. One of the three, a New Yorker named Michael Landers, started playing Ping Pong at the age of 2! He has been working very hard […]
これぞ、日本人。久しぶりに、大量にギョーザを作って、食べに食べた。ニンニクも沢山入れちゃったし、もちろん豚ひきのシンプル味。こういう爽快感を久しく味わってなかったので、実に満足。こんなに手作りが美味しかったなんて・・もっと頻繁につくろう!そして、幸せになろう!餃子、正に日本のソウル・フードですね。日本人に生まれて、良かった。
美しい短編集。素敵な宝石箱に詰まった、ジュエリーとでも言えるかな。一人称だったり、二人称だったり、はたまた3人称だったり。光の当て方は様々だけど、それぞれの短編はキラキラしている。短編同志は全く繋がっていないのだけど、一冊読み終わると、なんだか長編を読んだような不思議な気分になる。小池真理子さんの才能で、全編が美しい愛であふれている。
I truly enjoyed their concert, especially the guitarist! Their programming was effective, and the way they managed the stage change was very smooth. They played solos, duets, and trios, and when one piece was over, the previous performer(s) stayed on the stage instead of exiting. Sometime they played continuously instead of getting applause between pieces. And […]