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Japanese Blog (日本語のブログ) 明けましておめでとうございます。1/7/10 January 7, 2010

2010年も早いもので、もう一週間が過ぎましたね。改めて、明けましておめでとうございます。 日本のお正月はどうですか?私は暮れぎりぎりまで、主人の家族達を訪ね、インデイアナ州に行っていました。冬にアメリカの中西部に行くのは、時として雪、吹雪、霧などで、予定が大幅に狂う事が多いのですが、今回はテキサスのダラス経由で行ったので、冷や汗をかくこともなく、順調な旅でした。カリフォルニアに住んでいると、四季が余りなく、毎日青空、屋外活動OKで大変結構なのですが、時には冬景色の中で、うんと寒い思いをするのも、逆に贅沢という感じ。北国の方達には、申し訳ないですね。 暮れから年の始めにかけて、演奏の機会がいくつかあり、インデイアナの家族の家でも、遊びつつも実はずっと練習をしていました。11月から続いていた、幾人かのチェロ奏者との演奏がこの6日に終了。今は、9日のソロの演奏に向けて集中しています。今回も私の大好きな作曲家、作品を集めていて、練習にも身が入る、というものです。このプログラムは、この春に他の場所でも演奏する予定。今日は、2月初めにベース・トロンボーン奏者と演奏するコンサートの楽譜が郵送で届き、来週のフルートの曲と併せて、現在私のピアノの上で待機中です。今年も忙しくなりそうです。 本年もどうぞ宜しくお願いします。

Newspaper Essay Series (新聞エッセイ) 2009 Newspaper Essays December 31, 2009

第31回 2009年11月28日 アメリカの感謝祭、そして暮れにかけて 11月の忙しさにかまけて、すっかりご無沙汰してしまいました。懸案のプロジェクトも一息。今週は感謝祭の週末で、少しゆっくり過ごし ています。こちらはすっかりホリデイーシーズン(感謝祭から、クリスマスを経て新年まで)一色で、お買い物商戦真っ只中です。景気の悪さは相変わらずで、 皆お財布の紐はとっても固く、バーゲン品を慎重に選んでいるようです。アメリカで一年で一番のお買い物の日というのが、感謝祭(11月最後の木曜日)の次 の日と言われていて、毎年特売目当てに、朝早く、もしくは前夜から、沢山の人が並びます。今年も、あちこちのショッピングセンターで、長蛇の列が報告され ていました。昨年は、ニューヨーク近郊の大型店舗ウオールマートで、開店と同時に余りの人が入り口に殺到し、警備に当たっていた方が亡くなるという、痛ま しい事故がありました。その時のニュースでは、その惨事を尻目に、ほとんどの人が、目的の品を目掛けて走ったという事で、人間の欲深さを如実に表しまし た。嘆かわしい事です。 今月は自分の演奏もそうですが、いろいろと興味深いコンサートがあり、弾く方、聴く方の両方で、音楽を満喫しています。今晩は、若手のチェリストと の演奏会があり、リハーサルも上手くいっているので、演奏するのがいまから楽しみです。又、今月はその他にも、ベーストロンボーン奏者、トランペット奏 者、そして主人のチェロとの2重奏もありました。それぞれの楽器に特色があり、自分の息を使って演奏するもの(トランペット、トロンボーンなどの金管楽器 と、フルート、クラリネットなどの木管楽器)、弓を使って演奏するもの(バイオリン、ビオラなどの弦楽器)、そして打楽器(マリンバ、テインパニーなど) 等、それぞれに一緒に演奏する喜びがあります。今週から、来月行われる、一人の作曲家を取り上げた演奏会出演のため、ピアノ3重奏(バイオリン、チェロ、 ピアノの組み合わせ)と、バイオリンとの2重奏のリハーサルに入っています。この作曲家は、エイドリアン・アルバートと言って、ロスアンジェルス在住で、 このごろ引っ張りだこです!話し易いし、一緒に仕事をしても楽しいし、彼女の曲を演奏させてもらうのはとても嬉しいです。今回の曲も、とても美しく、かつ ダイナミックで、聞いていても弾いていても、すんなりと入ってくる、自然体の音楽です。前回は、彼女に委託された、トロンボーンとピアノのための曲を演奏 しました。 大学は、今学期の詰めに入っていて、教えている生徒の演奏会や、ピアノの試験が、12月初旬にかけてあります。今学期は16人のピアノの生徒ととも に、音楽をやっています!写真は我が家の庭のバラ達。ほとんど一年中花を咲かせ、私達の目を、そして鼻も(!)楽しませてくれます。それでは、どうぞ皆様 お元気で、冬の寒さの中お身体ご慈愛下さいませ。 第30回 2009年10月13日 日本公演を終えて 先月2週間の日本公演を終えて、無事帰宅。2週間臨時の先生にお任せしておいた大学でのレッスンやロスアンジェルスでの演奏の仕事な ど、帰る間もなく、忙しい日常です。今回の日本滞在はお天気にも恵まれ、又沢山の方々のご尽力・ご協力で、5公演を無事に終了する事が出来ました。日本は 秋の兆しが感じられ、とても良かったです!季節感の乏しいカリフォルニアから行くと、季節感というのはまさに大ご馳走です。それぞれの演奏会では、有難い 事に皆様に喜んで頂けて、演奏を通じてお客様と素晴らしい時間を共有出来たのは、大変幸せでした。又、食べるものはどれも美味しく、久しぶりに会う友人達 との会話ももう笑いの渦、大好きな大相撲には2日行けましたし、来年取り壊しになる歌舞伎座にも足を運ぶ事が出来、毎日忙しくも、とても充実したツアーに なりました。やはり、私、日本大好きです!もちろん、現在本拠地を置いているアメリカのロスアンジェルスも大好きですけれどーー。 今回の日本公演は、アメリカ連邦政府からの基金で行われた部分もあり、4公演でアメリカ音楽の演奏・紹介を行いました。アメリカに長く住む私として は、日本の皆様にアメリカ音楽の素晴らしさを分かって頂くというのは、とても素晴らしい機会です。今回も作曲家やその作品、又コロンバスのアメリカ発見か らどのようにアメリカの音楽が作られていったのかなど、いろいろな角度からプログラムを組んで、演奏・お話しを致しました。限られた演奏会という時間の中 でしたが、皆様に楽しんで頂け、今後もアメリカ音楽に興味を持って頂けるというのは、嬉しいことです。アメリカ音楽には、ヨーロッパから移住して来た人達 が一緒に持ち込んだ音楽と、アメリカ生まれの独自の音楽があり、もちろんそのミックスもある訳で、もうそれはいろいろなタイプの音楽があります。ジャズ、 ブルース、ラグタイム、カントリーウエスタン、ブロードウエイのミュージカルなど、日常的に意識はしていなくても、アメリカ生まれの音楽は、日本の皆様に もとても身近なもので、いざ演奏してみると、あっそうか!と、納得されるお客様も多かったです。 ロスアンジェルスは今日、夏以来始めてのの雨が降っています。9月始めに山火事で燃えたところの土砂崩れが懸念され、土嚢などで大急処置がなされ て、大雨に備えています。大地には恵みの雨でも、それで又災害が起きる場合もあり、一長一短。これ以上、自然災害が広がらない事を願って、今回のお便り、 締めくくりたいと思います。紋別はきっと冬支度が始まっているのでしょうね。皆様、どうぞお元気で。お風邪など召しませんように。 第29回 2009年9月9日 山火事の怖さ 前回のお便りを書いてから余り時が経っていませんが、9月は日本への演奏旅行がありご無沙汰してしまうので、少し早めのご挨拶です。9月の声を聞き、紋別はそろそろ秋を感じ始めるころでしょうか。 先週はロスアンジェルス郡で、歴史上始まって以来の大変な山火事がありました。現在も、まだ燃え続けているのですが、住宅街からは離れ、山の奥での 消火活動です。今年で10年目を迎える私のロスアンジェルスの暮らしですが、山火事における始めての緊急避難退去があり、普段はおおぼけの私ですが、流石 に緊張しました。数日前から近場の山が燃え始め、住宅街に近づいていたものの、まだまだ、と思っていたら、いきなり警察官が我が家のドアを叩いて、退去命 令です。そして、外に出てみたら、驚いたのなんの!すぐ近くの山がぼうぼう燃えていて、ものすごい炎と煙です。そして、ご近所の人達が車に物を積んで、非 難の用意をしているのを見て、二度びっくりです。人間慌てるととんでもない事をするぞーーと、自分を戒めながらも、大慌てで、冷や汗はかくし、気持ちが焦 るばかりでした。でも、何とか大事なものだけ車に積み込み、取り敢えず様子を見る事にしました。友人の中には、庭のすぐそこまで火が来て、とにかく水撒き ホースで応戦した人もいました。山火事の多いところなので、消防隊の方達がとてもよく訓練されていて、素晴らしい働きをして下さり、我が家を含む多くの住 宅を守って下さいました。本当に脱帽です。 私の住んでいるロスアンジェルスという街は、もちろん大都会ですが、自然と隣り合わせという素晴らしい特徴があり、その点でも多くの人を惹きつけて います。街の西側は太平洋に面し、北から東方面にかけては、美しい山が連なっています。こうした山々に近い事もあって、人々はよくハイキングやマウンテン バイク乗り(山登り用の自転車)に出掛け、心よりこうした自然を愛しています。今回は、この一番近場の山(エンジェルス国立森林地帯)が山火事になり、現 在まで76軒の家屋が燃え、消火活動中の消防士2名が殉職なさいました。昨日まで、154エーカー(約62、6472平方メートル)の地域が燃え、消火に かかった費用が約47億円と言われています。こうした山火事の消火は、一般の消防自動車だけでなく、消火の出来る機能を搭載したヘリコプターや747など […]

Japanese Blog (日本語のブログ) 大学のピアノの生徒の演奏会 12/8/09 December 8, 2009

毎学期、ピアノのレッスンの集大成として、大学の小ホールで演奏会を開いています。私の教えているオクシデンタル(Occidental College)大学は、音楽大学ではないので、もちろん音楽科でない生徒もいるし、それぞれにこの学期中に一生懸命練習して来た曲を演奏します。教えている私も緊張(自分の演奏会より緊張)しますが、中には人前で始めて演奏する生徒もいて、それぞれに緊張の瞬間です。でもこうやって肩の凝らない、演奏の機会を持つ事で、練習にも張りが出るし、何といっても演奏後は演奏の出来はともかく、「演奏した!」という満足感があるので、とても有意義だと思っています。大学を離れれば、こういった演奏の機会がなくなる生徒も多いですし、大学生活の1ページとしても、良い思い出になるはず。他の学科の勉強が忙しくて、ピアノが練習出来ずイライラした生徒、選んだ曲が手に余り苦労した生徒、それぞれですが、皆、音楽が大好き。周囲に強要されている訳ではないので、自分の意思でピアノのレッスンを選択しています。一人一人のレベルが違うので、昨日の演奏会のプログラムは千差万別。でも、どの生徒も懸命に演奏を終え、私もお客様に混じって、大きな拍手をしていました。来週から、1月の19日まで大学は冬休み。これからは自分の為の練習に専念ですね。皆様も、どうぞ良い年の瀬をお過ごし下さい。

English Blog Piano Studio Recital at Occidental College 12/8/09 December 8, 2009

We had a piano studio recital at Occidental College last night, and I was so happy to hear everyone playing wonderfully! I have 16 students this semester, and I enjoy working with each student, and seeing their progress. Occidental College is a liberal arts college, not a conservatory. So music study is not competitive. It is […]

Japanese Blog (日本語のブログ) 自分らしさに誇りを持つ事  12/1/09 December 1, 2009

私が教えている大学では、生徒達が気楽に演奏の場を持てるように、金曜日の午後にコンサートが開かれます。これは、学期中に4-5回あって、基本的には誰でも演奏する事が出来ます。私の生徒も時々演奏するので、応援がてら顔を出すのですが、その時にいつも思う事があります。演奏する音楽も様々なら、着ている洋服も全く違うし、自分の曲に対してユーモアたっぷり話す生徒もいれば、ステージに出ていって演奏してそのまま、という生徒もいるし、実に多様なのです。一番最近のコンサートでは、私の生徒2人が演奏したのですが、一人はショパンの練習曲、もう一人は弾き語りで、という具合です。その他にも、電子ギターの2重奏やら、弦楽四重奏、ドイツ歌曲、など、一人一人が自分のやりたいものを、演奏していました。そして、服装も、ジーンズにTシャツから、コンサート用ドレスの子まで、いろいろ。又、セクシャル・オリエンテーションの主張もあるし、実にのびのびとしています。この風景を見ていて、いつもとっても良いなあ、と真に感じます。だから、お嬢さんっぽい服装だからこの生徒は良い生徒、とか、ボロボロのジーンズで、刺青しているから、だめな奴だ、などという事は全くないのです。中身勝負です。日本のように誰々がこうするから、自分もこうする、という発想がないんですね。自分のやっている事、又自分自身に自信を持てば、他の人の良さも素直に認められるし、健康な関係が生まれると思います。世間や他人に気兼ねして自分の行動を決めるのも、もちろん一理あるし、生き方の所作ではあるけれど、世間や他人は、物事が上手くいかなかった時には責任は取ってくれないですよね。そして、自分を精一杯好きになって、自信を持つことが、素敵。これは、時に陥る、おおげさに自慢する、とか、人を貶す、とは、全く正反対の事。本当に、誰一人として、同じ人はいないのですから、自分を愛しんで、人を愛しんで、生きたいですね。

English Blog A Great Cello Day 11/29/09 November 29, 2009

I had a wonderful day yesterday, writing an article for Japanese Newspaper, practicing piano, doing chores around our house, seeing a good movie, and working out at the gym. But the evening was the best part. On the way to play for a cello recital in Long Beach, my ears caught a familiar name on KUSC, […]

English Blog A Movie – An Education 11/28/09 November 29, 2009

I have been curious about this movie, and I had free hours yesterday before the concert SO I went to Playhouse in Pasadena to see it. I forgot the actress’ name, but she is just cute! The story is rather simple, and the script is well-written. I enjoyed the conversation in the movie. But I […]

Japanese Blog (日本語のブログ) ロサンゼルスの暮らし 11/28/09 November 28, 2009

この2週間ほど、大きなプロジェクトがあり、何だか気持ちも時間も24時間それに向いていたのですが、それが一段落。ちょっと、ゆっくりした週末を過ごしています。今晩は若手のチェリスト・ダニエルとの演奏会ですが、それまでの時間はフリー(やった!)なので、久しぶりに映画でも、と思っています。ロサンゼルスの我が家の暮らしは、まさに自然の中。ここ数年は鳥の餌場も作っているので、沢山の鳥がやって来て、目も耳も楽しませてくれます。日本では珍しい蜂鳥(ハミングバード)も、お馴染みの顔ぶれです。それに加え、アライグマの親子、パッサムなども、庭に出没。近所の山から、鹿やカヨーテ(小型の狼)なども降りて来て、ゆったりとした時間を過ごすのには、最適の環境です。それでもロサンゼルスの中心から30分弱ですから、仕事にも便利という訳です。 昨晩は冷え込んだので、近場の山に雪がかぶっていて、いつになくお洒落。これは、正にロサンゼルス。朝スキーに行って、午後からビーチを楽しみ、ハリウッドの夜を楽しむ、という語源通りです。これから寒くなりますが、まだまだ庭のバラは元気一杯で、当分楽しませてくれるのではないでしょうか。それに、今年もオレンジ、グレープフルーツとも豊作なので、毎朝ジュースにしたり、そのままで食べたりと、自然の味を満喫しています。大学も10日には、今学期のピアノの試験があって、私の大学での仕事は終了。それまで、ひと踏ん張りです。

Japanese Blog (日本語のブログ) ベルリンフィルハーモニー交響楽団 ロサンゼルスでのコンサート 11/27/09 November 28, 2009

今週24日(火)に、デイズニーコンサートホールで、ベルリンフィルハーモニー交響楽団のコンサートがあり、行って来ました。ロサンゼルスでは2回公演があり、その2晩目のコンサート。満員だなあと思うコンサートには何度も行っていますが、これほどホールが一杯というのも珍しいくらい。観客席の静かな熱気も凄かったです。そして、皆が息を呑んで聞いているのが、ビシビシ伝わって来ましたね。だって、演奏中に本当に静かで、咳もなし、のど飴をかさかさ開ける音もなし、プログラムをばさばさする音もなし。 演奏はとにかく素晴らしかったです。団員一人一人のエネルギーがバンバン伝わって来るし、それがアンサンブルとなって一つの音楽にまとめ上げる指揮者のサイモン・ラトルもすごい。ホールの空気を、彼らの音楽で埋め尽くし、聞いている我々を捉えて離さなかったコンサート。あっという間に時間が流れていました。演奏曲目は、マイスタージンガー前奏曲、ブラームスの交響曲2番、そしてシェ-ンベルクで室内交響曲一番。サイモン・ラトルは、すべての曲をスコアなしで指揮し、オーケストラと一体となり、ものすごいエネルギーを生み出しました。それと、観客の中に沢山音楽家仲間がいて、それだけ関心度の高さがあるという事だなあ、と実感。友人達とコンサートの後で、興奮していろいろと話しました。やはり世界のベルリン。じっくりとした演奏曲目で、ロサンゼルスの観客を圧倒し尽くしました。圧巻。

Japanese Blog (日本語のブログ) バッハ カンタータ106番 歌詞の重さ 11/14/09 November 14, 2009

数週間前に、このバッハのカンタータ106番の演奏を聞く機会に恵まれました。この曲を聴くのは初めてで、何の先入観もなかったけれど、歌詞の素晴らしさと音楽の美しさにただただ、感動しました。演奏の後に、来ていた人といろいろと話をしたけれど、皆一致して、自分のお葬式にはこの曲を演奏して欲しいと思っていました。この歌詞は聖書の様々な部分から取られていて、多分バッハの叔父さんのお葬式に書かれたのではと、言われているようです。コーラスとソロの歌う中で歌詞を追いながら、古楽器の奏でる暖かい響きを聞くと、何とも言われない希望に満ちた、そしてとても力強い気持ちになります。まさに、希望です。著作権については、専門家ではありませんが、多分大丈夫だと思うので、歌詞全文日本語訳を載せますので、読んでみて下さい。 神の時は いとも ただし 主に 生き はたらき, われら あるなりわれら 死に さとからしめよ        (詩編90:12) みこころの ままに 定められたる とき われら 死す  (使徒行伝17:28) 主よ さとらせたまえ われらに 死すべき ことを なが 家を ととのえよ なんじ 死にて 世を 去ればなり     (イザヤ38:1) ふるき さだめ ひとは 死すべきなり しかり 来ませ 主イェス    (外典シラク14:18、黙示録22:20) なが み手に ゆだねまつる わが たまを あがない主 まことの 主よ(詩編31:6) われと ともに きょう なんじ 天つ国に あるべし(ルカ23:43) われは 去りゆく […]