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Japanese Blog (日本語のブログ) ハリウッドボウルの夏、ピクニックを楽しむ。7/29/10 July 29, 2010

ハリウッドボウル(Hollywood Bowl)というのは、ロサンゼルスにある有名な野外劇場で、夏の期間、様々なコンサートが開かれます。今週の火曜日、友人達と一緒に、ロサンゼルス交響楽団の、ベートーベン・コンサートを聞きに行って来ました。主人が楽団内にいるので、友人達も一緒に車に乗って行って、団員用の駐車場に停めます。これが、とても便利!そしてコンサート前に、ハリウッドボウル恒例のピクニックを皆で楽しむ。その後、我々は客席へ、主人はステージへ、と言う訳です。 このピクニックというのは、コンサートの前に施設内に点在しているピクニック・テーブルで、友人達、家族とカジュアルな夕食を楽しむ時間です。皆で分担して、飲み物、サラダ、デイナー、デザートなどを持ち寄り、爽やかな屋外で、おしゃべりをしながら、ゆっくりと過ごします。私は、このピクニックをしないと、夏を過ごした気がしません。ロサンゼルスの夏の風物詩でしょうね。日本で言うと、お花見が近いかもしれません。日本が猛暑の中、申し訳ないくらいですが、ロサンゼルスの夏の夜は、とても快適です。夏でも、夜のコンサートには、上着、毛布などが必須。又、客席での持ち込み飲食もOKで、演奏を聴きながら、ワインなど静かに楽しむお客様もいらっしゃいます。

Japanese Blog (日本語のブログ) 自家製ローズ・ウオーター  7/26/10 July 26, 2010

今年は、バラを見るだけでなく、香りも保存してみようと思い、ローズ・ウオーターに挑戦。とっても簡単ですよ。ただし、新鮮なバラでないとだめなので、可哀相だけど、完璧な状態で咲いているところを、切って使います。今回は、”Voluptuous” と”Sweet Surrender”という2種類のバラを、別々の容器で作ってみました。容器に、約1対1の割合で、ウオッカと花びらを入れて、良く混ぜます。そして、数日冷暗所におき、たまに容器をシェーク。3-4日後には、出来上がりです。花びらを取り出してたら、綺麗な色と香りが楽しめます。昔の人は、これを香水代わりにしていたとか。アンテイックな気分に浸るのも、素敵。そして、綺麗な容器に入れると、お部屋のアクセントにもなります。バラを育てると、こうした楽しみ方もあるんですね。

English Blog Home Made “Rose Water” 7/26/10 July 26, 2010

I experimented to make a rose water this year. I read that people in the old days used this rose water as a perfume. We need fresh roses. It is pity to pick up perfect roses from the garden… I combined rose peddles with vodka in a jar, 1:1, and leave it in the jar […]

Japanese Blog (日本語のブログ) 名古屋場所も、終盤に。 7/21/10 July 21, 2010

場所の始まりは、一体どう反応したら良いのか、でしたが、次第に盛り上がり、「大入り」も出ている今日この頃です、相撲ムードが、上がって来ましたね。いつもとは雰囲気が違えど、戦っているいる力士達の気持ちは同じ。問題は問題として、こちらも相撲中継中は観戦に集中するようにしています。今場所も白鵬の優勝が見えて来たようですが、平幕力士の活躍もあり、賭博問題場所、正念場を乗り切ったようですね。今後は、世間から隔離された相撲界ではなく、外部からの意見・見解にも耳を傾け、立派な力士達を育てていって欲しいものです。「臭いものには蓋」では決してなく、今後再び問題を起こさない体制を作って頂きたいです。千秋楽まで、楽しみに観戦させてもらいます。

English Blog A Movie – The Girl Played With Fire 7/16/10 July 16, 2010

After seeing “The Girl with the Dragon Tattoo”, this movie was MUST to see for me.  This is the second filmed installment of Stieg Larsson’s best-selling Millennium trilogy, about an investigative journalist (Michael Nyqvist) with a feisty computer hacker (Noomi Rapace) to go on her mission. The directer is Daniel Alfredson. “The Girl Played With Fire” carries […]

Japanese Blog (日本語のブログ) 名古屋場所始まる  7/14/10 July 14, 2010

大騒動の中での場所開幕。観戦する我々も、複雑な心境です。親方達もどうして良いのか、本当の所分からないのでは。長年の相撲ファンの私も、どういうスタンスで相撲放送を見てよいのか、気持ちが揺れています。しかし、真摯な気持ちで相撲と取り組んでいる力士達の事を思うと、胸が痛みます。旅から昨日帰宅して、再放送を見ましたが、全体が淋しくて、活気がなくて・・・暗ーい。爽快感が全くなし。灰色の土俵です。早く生まれ変わって欲しい。素直に、声援を送りたい。力士達には、とにかく真っ直ぐな気持ちで、土俵に望んで欲しいの、一言です。誤魔化しをせず、小手先の解決に走らず、長い目で相撲の将来に向かって行って欲しいです。そして責任のなすり合いや、お互いを責めたりしないように。相撲は、国技。相撲協会だけのものでは、決してないんです。

English Blog Mojave Desert, Solitude 7/10/10 July 14, 2010

On the way home from Yosemite National Park, we took US 395 to 14, going through Mojave Desert. After the last light from the sunset, it became a total darkness. I had to fight against a big nature force. Of course, we couldn’t see anything, we couldn’t touch anything, we were just in a big space […]

Japanese Blog (日本語のブログ) モハビ砂漠、自然の前で慄く 7/10/10 July 14, 2010

先日のヨセミテ国立公園の帰りに、モハビ砂漠をドライブして帰宅しました。夜も遅くなり、次第に最後の夕陽も消え、全くの闇になっていく。広大な砂漠の中で、果てしない闇の中に投げ込まれました。走っている車もほとんどなく、人の気配ゼロ。砂漠の両端に山脈が走り、その真ん中をただひたすら車で走っていく。闇は何処までも静かで、何も語りかけて来ない。時々、耳長ウサギや砂漠鼠が、音もなく道を横切って行く。都会暮らしに馴れた感覚には、意味もなく恐ろしく感じた数時間です。人間がいないのだから、何も恐れるものは無いはずなのに。目で見る事の出来ない、手で触れる事の出来ない闇に、ただ慄く。そして、思い出したように、闇の中にぽつりと灯りが見えると、それはカウボーイの家。広大な自然の中で、すべてから開放された自由な暮らし。空は満天の星空。そして、孤独。

English Blog Yosemite National Park 7/1/10 July 1, 2010

I spent a few days at the beautiful Yosemite National Park this summer. It was just gorgeous, an endless forest, amazing falls and rivers from the thaw water,  peaceful meadows and lakes, and an unique geography. There are so many things to do and see in Yosemite. I have visited many national parks in the […]

Japanese Blog (日本語のブログ) ヨセミテ国立公園 7/1/10 July 1, 2010

アメリカは、多くの素晴らしい国立公園で有名で、カリフォルニアの中にも、いろいろと点在しています。今年の夏は、ヨセミテ国立公園に数日行って来ました。今までにも、折をみて様々な国立公園を訪れましたが、ヨセミテは、まさに自然の作り出した壮大で美しい公園。沢山の人が力を尽くし保存し、そして多くの観光客が、感動を共有してきた場所です。 ヨセミテは、ロサンゼルスから車で5-6時間、サンフランシスコから4-5時間のドライブです。州内の観光客も多いのですが、国際色豊かで、滞在中沢山の言語を聞きました。高名な写真家、アンセル・アダムスの美しい写真でも有名ですね。ダイナミックでかつ繊細な景色、どこまでも続く森林、標高差が生み出す素晴らしい景観、雪解け水が生み出す豪快な滝と川。どこを切り取っても、美しい絵になります。人が入れる場所を制限し、計画的な野焼きで、自然のサイクルをコントロール。国立公園の、徹底的な自然保護の姿勢が、毅然とあります。ゆっくりと自然を堪能、リフレッシュした、国立公園でのひと時でした。