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Book Reviews (マイブック評) Dark Matter by Blake Crouch 9/26/16 September 26, 2016

I joined Highland Park Book Club this month and this is their choice for September. I tend to read Japanese books, mainly I am familiar with the authors, but I wanted to explore American literature. It is an entertaining book, that is sure. I told in the book club meeting this book is like music. […]

Japanese Blog (日本語のブログ) ロサンゼルス相撲愛好会、発足。 9/18/16 September 18, 2016

私のお相撲への熱い想いは、皆さんに折に触れお知らせしてきましたが、ついに、ここロスアンゼルスで相撲愛好会を結成。先週最初の会合をリトル東京の居酒屋で持ちました。長年お相撲について熱く語れる同志を探して来たのですが、なかなか見つからず、思い切ってネットで募集。そして、会の発足となった訳です。初回は4人が集まり、熱い議論が交わされ、とても楽しく、至福の時間を過ごしました。例会は、場所中の中日の日曜日夜7時から、その他は、不定期に集まる予定です。ちゃんこ鍋忘年会なども、相撲談義に興を添えることは間違いなく、外せない行事になる事でしょう。お相撲に詳しくなくても興味がある方、長年の相撲ご意見番の方等、老若男女の皆さま、是非ご参加下さい。ご連絡お待ちしています。

English Blog A Movie “Complete Unknown” 9/12/16 September 12, 2016

I always love Rachel Weisz’ movies… But not this one. The movie has a good point “changing identities”. That could be people’s desire, sometime. But the movie is beyond fantasy. No one can be a first class medical doctor, first class science researcher, first class artist, first class performer in few year!!! Also the ending […]

Book Reviews (マイブック評) 私が語りはじめた彼は 三浦しをん  新潮文庫  9/10/16 September 11, 2016

私の三浦しをん病は、止まるところを知らない。どこを切り取っても、文章が美しくて、ぼーっとしてしまう。一人の男性を軸に、いろいろな関係の人が、「彼」について、語る小説。「愛」というのは漢字一文字だけど、その意味、関わり方、解釈、気持ちも身体も、何だか、壮大な宇宙の中を、遊泳しているようだ。三浦しをんさんの感性は、研ぎ澄まされ、極限まで、削って美しい文章を作りだしているような気がするが、でも、実はもう頭の中からどんどこと、湧き出てくるのかも、しれない。とにかく、美しい小説です。

Book Reviews (マイブック評) シャイロックの子供たち 池井戸潤 文芸春秋 9/10/16 September 11, 2016

この本は日本では随分と評判になったらしいのだけど、何故かいまいちぴんと来ませんでしたね。ストーリーが複雑というのではないのだけど、似たような名前が次々に出てくるので、何度も前の章を確認してしまった私です。確かに、ひねりを入れた2回転、3回転はお見事!だけど、何となくすっきりしない。モヤモヤする。銀行という主人公は、とても魅力的なのだけど、その脇を固める人間達が、生き生きしていないような。という訳で、ブック評も、バシッと決められない感じです。

Book Reviews (マイブック評) 夕映え天使  浅田次郎 新潮社 9/10/16 September 11, 2016

まさに「昭和の香り」とでも言おうか。。ちゃぶ台やら、豆腐売りやら、頑固おやじが、目の前に浮かぶような小説ですね。浅田さんは、好きな作家の一人で、情景描写の美しさや、心情の細やかさが良いなあと、常日頃思っています。それでいて、とてもお茶目な、冗談好き、かな? ご本人、賭け事もお好きと聞いた事があるような、ないような。もちろん、音楽家だって、音楽を弾いていない時は、いろいろなことをする訳だから、可笑しいことではないのだけど、抒情小説を読んでいて、ふとラスベガスでのギャンブル風景を想像すると、ミスマッチ。まあ、そこが魅力ということなのでしょうけれど。

Book Reviews (マイブック評) 真夜中のマーチ 奥田英朗  集英社文庫 8/18/16 August 18, 2016

下町の寅さんか、はたまたジェームス・ボンドか。痛快冒険小説だ。役者は揃い、東京のごちゃごちゃした町並みも色を添える。かなりヤバい暴力あり、だけど人は死なない。超悪だくみ人生だけど、何か憎めない。お人好し。多分、下町気質が、カッコ良さを上回っている、ドタバタ人情劇場だ。

Book Reviews (マイブック評) Girlガール 奥田英朗 講談社文庫 8/18/16 August 18, 2016

まさに、永遠のガールにはたまらない小説。元気満載、お洒落全開、フェロモンぶっちぎり。本当にこれ、男性が書いたの??と言いたくなるくらい、女心を心底から書いて下さっている。落ち込んでいる女性にも、女心が分からず悩んでいる男性にも、そしてとにかく楽しい本が読みたい貴方にも、もってこいの一冊。霞んだような気持が一気に晴れ、爽快になること間違いなし。

Book Reviews (マイブック評) 名探偵の呪縛  東野圭吾 講談社文庫 8/18/16 August 18, 2016

これは、まさに作者から自分自身への宣言であるとともに、読者へのメッセージでもあるのでしょうね。探偵天下一と東野圭吾がオーバーラップして、そこに万華鏡のごとく世界が捻じ曲げられ、摩訶不思議。何も真実はなく、架空の世界か・・ またまた、お隣の町で起こった日常茶飯事なのか。作者のそれまでの作風への決別だと、言えばシンプルだけど、それだけでは済まされない、不思議なワンダー・ワールド。

Book Reviews (マイブック評) きみはポラリス   三浦しをん   新潮社文庫  8/4/16 August 4, 2016

これも、大変美しいお話しの、ぎっしり詰まった本。恋愛短編集とも言えるのだろうけれど、そんな簡単にカテゴライズしては、到底申し訳ない。一つ一つのお話しに、それぞれの愛、気持ち、幸せ、喜び、はにかみ、恥じらい、セックス、自然、季節が、様々な語り掛けで、綴られている。こんな素敵な表現、どうやって出てくるのだろう、という文章で溢れている。それも、とても質素に。この恋どこに行くのかなあ、とか、私この人と一生やっていけるんだろうか、とか、思ったら是非この本読んでください。人生を豊かにするおまじないが、心の中にすうっと忍び寄るはず。ああ・・こういう文章といつも、暮らしたい。