Book Reviews (マイブック評)

希望の糸 東野圭吾 講談社

February 8, 2026

東野圭吾さんは、常に第一線を走り続ける作家。とても稀有な存在であろう。加賀恭一郎と松宮脩平の従兄弟コンビで、何冊の素晴らしいミステリーが産み出されたことだろう。この本も、その一冊。大変面白く読ませてもらった。これでもか、これでもか、と次々に謎が投入されていくが、基本線がブレずに、頭の中でミステリーを構築していける。刑事の正義だけではなく、ニューマニテイも社会性もしっかりしている。人の五感に訴える最高のミステリー作品。是非、手に取って読んでみて下さいね。