Book Reviews (マイブック評)

魔力の胎動 東野圭吾 角川書店 7/5/19

July 5, 2019

所謂スーパー・ステイシオンものは、苦手なのだけど、今回は挑戦。ノロノロと読み進めるけど、諦めずに、三章くらいからスピードアップ。そうか、これがゴールだったんだなあと、実感するところまで来ると、満足感が!つまり、超人間がテーマではなく、それはゴールに辿り着く原動力だったと言う訳ですね。改めて、東野さんの懐の大きさというか、引き出しの多さに、平伏します。