Program

ー昨夏に続き「美土代クリエイティブ特区」で演奏させて頂く事になり、今回は「スペイン音楽の旅 第2年:ダンス、ロマンス、ファンタジー」として、スペイン音楽の魅力を更に深くお届け出来るように、プログラムを組んでみました。フラメンコを代表するように、スペインには地域ごとに発展してきた沢山の素晴らしい踊りがあります。スペインの作曲家達は、この様々なダンスを巧みにピアノ曲に取り入れ、時には、カスタネットもピアノで弾いてしまいます!オペラやバレエ音楽には、ドラマやラブストーリー、又はユーモアがあり、ピアノという楽器でどの様にして物語りの語り部になれるのかも、演奏家としての楽しみの一つです。ピアノはよくオーケストラに例えられるのですが、グラナドス、デ・ファリャとも自身のオペラ・バレエ作品を、オーケストラ用スコアからピアノ用にトランスクリプトしています。アランフェス協奏曲で知られるロドリーゴの曲は、深い森に迷い込んだ妖精のようで、フランス音楽の影響が大きく見られます。様々なイメージが、目の前に浮かんで来ると思います。

スペイン音楽の中で、忘れてならないのがギターで、ピアノ作品の中にもギター奏法が随所に使われています。又、ピアノ作品として作曲された多くの曲が、後にギター用に編曲されて、有名にもなっています。アルベニスの「アストゥリアス」が、その良い例ですね。「ダンス、ロマンス、ファンタジー」、皆様にお越し頂けます事、願っています。

平河町ミュージックスin神田
ピアノコンサート
上野淳子ギャレットの演奏とお話しで楽しむ 
スペイン 音楽の旅 第2年「ダンス、ロマンス、ファンタジー」

Tres Danzas Andaluzas Op. 8 (1912)       Joaquin Turina
Zapateado

El Sombrero de Tres Picos (1919)        Manuel de Falla
Danza de los Vecinos (Seguidillas)
Danza del Molinero (Farruca)

Serenata Española (1931)       Joaquin Rodrigo
Berceuse de Printemps from Deux Berceuses (1923 – 28)
Rustica from Tres danzas de España (1941)
Bagatela (1926)

Intermezzo from the Opera Goyescas (1915) Enrique Granados

Quejas, ó la Maja y el Ruiseñor from the Piano Suite Goyescas (1911)

Cantos de España Op. 232 (1898). Isaac Albéniz
Córdoba

Suite Espanola No.1 Op. 47 (1886)
Asturias (Leyenda)
Castilla (Seguidillas)

ホアキン・トゥリーナ

「3つのアンダルシア舞曲」より、第3曲サパテアード

 

マヌエル・デ・ファリャ

バレエ音楽「三角帽子」より、隣人たちの踊り、粉屋の踊り

 

ホアキン・ロドリーゴ

スペイン風セレナータ

春の子守唄

牧歌風

バガテラ

 

エンリケ・グラナドス

オペラ音楽「ゴイェスカス」より、間奏曲

ピアノ組曲ゴイェスカス」より、第4曲嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす

 

イサーク・アルベニス

「スペインの歌」より、第4曲コルドバ

「スペイン組曲」より、第5曲アストゥリアス、第7番カスティリャ





 

Location

美土代クリエイティブ特区 安井建築設計事務所
東京都千代田区神田美土代町1番地