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ロサンゼルス相撲愛好会・第3回例会 1/16/17

January 16, 2017

初場所の中日、第3回のロサンゼルス相撲愛好会がリトル東京の居酒屋さんで開かれ、6人の相撲愛好の志士が集結。楽しく、熱く、様々な話題で盛り上がりました。今場所こそは、稀勢の里の優勝、そして横綱昇進か、それとも彼は名大関でいるべきか、とか、この時代に女性が土俵から疎外されているのは変だとか(私個人で言えば、伝統を重視し、神聖な土俵は男性のものであって欲しい。日本には宝塚という女性の城もあるわけだから。)、話は尽きずに。写真は私の永遠のヒーロー千代の富士関の若しころ。千代の富士関の本のところでも紹介しましたが、彼は小兵で体のハンデイーを背負いながら、人並みはずれた日々の精進と鋼のような精神力で、横綱まで登りつめ、時代を制した人。会ではもちろん、千代の富士への想いも語りましたよ。

16日現在、稀勢の里、貴ノ岩(顔の輪郭が、どことなく師匠の貴乃花に似ているような)が1敗で先頭を走り、2敗勢が白鵬に、逸ノ城(20キロ減量してモンスターボーイの異名を取り戻すか。。)、蒼国来、勢。若手の北勝富士、御嶽海も順調に勝ち、びしっと背走しています。これからの6日間で、優勝が誰の手に行くのか。コンドルの歌ではないけれど、羽があったら国技館に飛んでいきたい、というところですね。相撲好きには全くこらえられない展開となっている初場所。こちらも、千秋楽までびしっと背筋を伸ばし、観戦です。