Archive for 11月, 2010
福岡で、相撲が熱い!11/25/10
金曜日, 11月 26th, 2010連日素晴らしい取り組みが続く、今年最後の場所。ここ数年でも、最高の場所ではないでしょうか。何と言っても魁皇の活躍はすごい。舞の海さんもおっしゃっていたように、もしかしたら来年の事は考えずに、この場所で燃え尽きる決意ではーー、と思われるような迫力です。38才という年齢で大関を維持して、一日一日の取り組みが、我々に勇気と活力を与えるお相撲さん。今までは、もうそれだけで十分、優勝争い、まして二桁の勝利などは、考えもしなかったのに、今場所はすごい!経験と実力で、次々に勝ち星をあげています。もちろん、日常の精進の積み重ねでしょうし、弱気にならずにあきらめずに、強い精神力の賜物でしょう。今日は、白鵬との対戦。午前1時まで起きていなければ!
魁皇の事ばかりに触れてしまいましたが、もちろん白鵬、豊ノ島、稀勢の里、栃ノ心などの活躍から、目が離せませんね。又、初日にゴールデントリオ、北の富士さん、舞の海さん、と藤井アナウンサーが見られなかったので、千秋楽に期待しています!それから引退なさった出島、そして岩木山の解説も良かった!特に岩木山の解説は、舞の海さん的な分析が多く、かつご自分の見方と表現の仕方で、好感が持てました。又、是非テレビに登場してくださいね!
病気との付き合い方 11/23/10
水曜日, 11月 24th, 2010冬の到来で、風邪をひく方も多いと思います。私は風邪をひくと子供の頃から弱い気管に来て、ゲホゲホと咳が止まらなくなります。それでも、なるべく強い薬を飲むことを避けています。今のところは、それで大丈夫、だけど、年齢が上になればそんな簡単なことは言っていられなくなると思いますがーー。私の風邪対策は、生姜湯、エキナシア、Airborne(免疫力を高める種々のビタミンが入っている)など。少し風邪っぽいかなあと思ったら、ビタミンCを多く取ると、良いよ!オレンジジュースなんか。それでももう一段階風邪菌に覆われたら、上記の登場。それに、風邪に良い種々のハーブの入ったお茶も飲みます。まあ、急激に直る事もないけれど、数日すると快方に向かいます。ハーブ程度の薬だけの暮らし。大病で苦しむ方も沢山いらっしゃる中、本当に有難いですね。
肉と野菜、お国によって全然違う! 11/16/10
月曜日, 11月 15th, 2010アメリカ暮らしも長い私ですが、どう転んでも完璧日本人を貫いています。特に、食べ物に関しては、ね!先日、いろいろなお国の方々がそれぞれの食文化について話していたテレビ番組があって、とっても面白かったです。日本人である私にとって食事をする、もしくは、料理をするという事は、野菜を食べる事なんですね。もちろん、魚・肉類も入れますが、野菜抜きの食事は考えられない!だから、食料を買いに行くという事も当然、旬の新鮮な野菜を手に入れるために行く、そして肉・魚も買うという事。でも、かなりのお国では、肉が一番に来て、野菜という食料に特に思い入れがないみたい。これで長年の疑問が解けたんです。主人は典型的なアメリカ人、それも中西部出身。私がいろいろな野菜料理、つまり煮物だったり、酢の物だったり、炒め物だったり、お漬物だったりーーをご飯のおかずに作ると、何でサラダばっかり作るのかと、聞く訳です。私の中ではそれぞれが違った形の野菜料理なのですが、そうか、すべて「サラダ」って事になるのねー、と思ったのです。結婚生活も長くなれば、この典型的なアメリカ人男性も、「サラダ」狂の食事に慣れて来たみたいだけど、本当のところ、どうなんでしょうねーー??主人が運転している車の中で、しばしばハンバーガーの包まれていた紙を見かけるのは、何故かーー?まあ、人間、余り無理はいけません。私が、梅干にご飯がとてつもなく食べたくなるようなものなんでしょうから!
白熱の大相撲!11/15/10
月曜日, 11月 15th, 2010ついに、白鵬の連勝が止まった昨日。白鵬・稀勢の里戦だけでなく、すごい取り組みが続きましたね!把瑠都のはりま投げ、栃ノ心が勝った日馬富士戦など。はりま投げでは、把瑠都の柔軟さ、捨て身の強さ、圧巻でしたね。それから、栃ノ心の投げ。思わず、「カッコイイ!!}と叫んでしまいました。稀勢の里は、ここのところ白鵬を良いところまで追い詰めるけれど、白星には結びつかなかったので、考えに考えて臨んだ一番でした。一つ一つの動きが、とても有効で、白鵬を心身ともに追い込む事が出来ました。稀勢の里は、大関、横綱の期待を背負った力士ですから、この大一番での勝利をばねに、一気に上を目指して欲しいですね。白鵬は、これが負けなんだーーとつぶやいていましたが、63連勝中、見せたことのないバタバタした取り組みでした。連勝という意味では、振り出しに戻ってしまいましたが、大横綱の白鵬。これからも、白鵬らしい横綱相撲を見せて下さい。
ショパン・シューマン、生誕200年記念コンサート! 11/9/10
火曜日, 11月 9th, 2010昨日は、夜の雨も上がって、朝からとっても爽やかな秋晴れ。お昼間のコンサートを、私の大学内のバードホールで開きました。このホールは、木で内装が出来ていて、高い天井、そして外と内が一体となったような作りです。自由で、人を包み込むような空間。ここで、ショパン(1810-1849)とシューマン(1810-1856)を演奏。作曲家の人生や曲にまつわる秘話など、私の想いもお話ししました。
ショパンは、彼の作品の中でも完成度の高いバラード第4番(1842年作)。私はいつも思うんだけど、ショパンの後期の作品、例えば、この曲とか、ソナタの3番、ファンタジー、スケルッツオ4番、バルカロールなどの曲がきちんと弾ければ、一応人様に「ピアノやってます」って、言えるんじゃないかなーー。それぐらい、音楽性、テクニックともども、高度なものが要求されるんです。練習すればするほど、こうしたら、ああしたら、という発想が浮かんで、本当に終わりのない音楽の旅です。でも、本当に楽しい音楽一人旅ですよ!ままあの出来だったと思うーー。
そして、シューマンはロスアンジェルス交響楽団の友人達との、ピアノ5重奏曲(1842年作)。これは、シューマンの奥さん、クララがコンサートで沢山演奏して、とてもポピュラーになった曲です。今でも、室内楽の中でも頻繁に演奏される曲のひとつだと思います。とても良い仲間達と(写真も見てみてね!)、室内楽ならではの至福のときを過ごしました。クララと結婚した1840年は、歌の年とも言われるように素晴らしい歌を沢山作曲、翌年は交響曲に専念、そして1842年はシューマンにとって室内楽の年になりました。3曲の弦楽4重奏を夏に完成した後、この5重奏曲に取り掛かり、驚くべき事に、約20日くらいで仕上げたんです!出版前に友人宅で演奏したときに、何と大ハプニング!当日クララが病気になり、急遽ピアノを誰かに頼まなければならなくなったんです。誰だと思います??メンデルスゾーンです!演奏後に、メンデルスゾーンからシューマンに示唆した点が、いくつか改定され、出版となりました。この大物作曲家2人が関係しているピアノ5重総曲。このエピソードを考えただけでも、演奏するのがワクワクするとは、思いませんか?
私の次の課題は、J.S.バッハのゴールドベルグ変奏曲です。前から想いを馳せてきたのですが、忙しさを口実に一日延ばしにして来たので、今年後半から来年前半に、集中して勉強しようと思っています。
仕事部屋の価値 11/8/10
月曜日, 11月 8th, 2010この秋、週末に大学で教える事が増え、教えた後に自分のレッスン室に残って、練習したり、勉強したりするようになったんです。これが、中々良い!学生達も余りいないし、静かな空間で、練習してます。週末、家で何かやろうとすると、スケジュール通りにいかず、効率がとても落ちる私。まあ、こういうのを、「意志が弱い」と一般的には言うのだけどね!それが、大学の部屋にいると、邪魔になるものが何もないので、勢いに乗って練習、調べ物が効率よく進むんです。窓の外を見れば、ちょっと素敵な中庭に噴水。これも、息抜きにはもってこい!ちょっとお茶でもーーと思えば、秋色に染まりつつあるキャンパスを歩いて、大学内のコーヒーハウスで。日曜日も主人のいない午後は(オーケストラは日曜日の午後がコンサート)、ちょこっと大学に行ってみる事もあります。それに、週末はコンサートホールが空いていることが多いので、そこでも練習したりします。作家の方達がホテルにこもる、とか、仕事部屋で書くというのは、もしかしたら、こういう事なのかなあーー、などと思っています。
私達にとって楽器の練習というのは、必須の事で、時にはまんねりになったり、効率悪く、先が見えないブラックホールに入ってしまうことも。フレッシュな気持ちで、新しい方向性を見つけながら、練習出来るようにしたいですね。皆さんも、練習に飽きたり、何か進歩しなくてイライラしたら、練習する順番を変えたり、自分を触発できるような方法を見つけたり、出来ると良いですよね!やっぱり、何と言っても、音楽をするのは、楽しいことです!
我が家に、ふくろうがやって来た! 10/25/10
水曜日, 11月 3rd, 2010ロスアンジェルスのダウンダウンから30分弱だけど、自然のとっても多い我が家。野生動物には沢山お目にかかるけれど、ふくろうは始めて。先日の夕方、何だか庭から「ホーホーーー」って聞こえるので、狸にしては声が違うなあーーと思って見たら、何と2匹のふくろう。庭の木に止まって、2羽で何やらおしゃべりの最中でした。ふくろうは、縄張りが大きく、広大な範囲を飛び回るようで、どこから来たのやら。やっぱりとっても大きかったーー。森の長老という風情で(若かったらごめん!)、威厳があるような感じでした。まあ、私の勝手な想像だけどね!しばらくして、山の方に2羽で飛び去っていきました。そして、とっても印象に残る夕方となったのでした。
(コンサートや映画には良く行きますが、感想はすべて英語ページですので、興味があればそちらをご覧下さい)