Archive for 4月, 2010
ロスアンジェルスチェロ協会・若いチェリストのためのオーディション 4/30/10
木曜日, 4月 29th, 20102週間にわたってロスアンジェルスチェロ協会であった、若いチェリストのためのオーディションと、優勝した生徒達のコンサートがあり、ピアノ伴奏としてお手伝いしました。本当に若い学生達が一生懸命やっている姿、良いですねーー。これは、14歳までの学生達に開かれたもので、一番小さい子は7歳の子も。皆、それはそれは上手でした。もちろん、一位、二位、三位、と特別賞などに選ばれた生徒達は、特別に上手でしたけどね!ここまで来るには、親のサポート、先生達の指導力、本人の才能と毎日の努力と、そのどれも重要です。コンサートでは、皆イキイキと、それぞれの持っている音楽を、聞いてるお客さん達に伝えたと思います。全員にブラボー!
春の学期も終わりに-- 4/29/10
木曜日, 4月 29th, 2010今年の春は、もう忙しくて、まさに、「目が廻る」感じです。演奏会が大体週に一回違ったプログラムであり、毎回違う音楽家達と演奏するので、演奏会に向けてのリハーサルもあるしで、常にピアノの上には沢山の楽譜が山積みになっています。しかし、この経済危機で失業者が沢山いる中、忙しいというのは大変有難い事ですね。
昨夜、毎学期行っている大学の生徒の演奏会が昨夜無事終わり、春の学期もいよいよ終わりに近づいています。毎回この演奏会についてはお知らせしていますが、私はどの生徒の演奏にも一人感激してしまいます!音楽大学ではないので、音楽科専攻の生徒もいますが、もちろん他の学科でピアノを取っている生徒もいる訳で、皆勉強でとっても忙しい中、ちゃんと演奏に向けて準備、緊張もするしあがるしで、大変だけど、きちんと演奏してくれます。そして皆でサポートして、お互いの演奏を応援。私はどの生徒も一人一人、大好きです!
明日は音楽科の生徒達のピアノの試験。音楽科の生徒は、昨日演奏した曲をもう一回他の先生達の前で演奏します。学期中は毎週のレッスンに、音楽科でやっている演奏会など、やる事はいっぱいあるけれど、こうやって学期末を迎えると何だか淋しい気持ちも。長い夏休みがあるので、大学に戻るのは8月の終わりです。
不機嫌の権利 4/26/10
月曜日, 4月 26th, 2010私達って時に、人から何か嫌な事をされたから、とか、どうせ私は恵まれてないから、とか、何かに理由をつけて、あたかも不機嫌である事の権利を主張してしまいませんか。だから私は、不機嫌なのが当然でしょ!という感じ。夫の態度に勝手に腹を立てて、不機嫌を決め込んだり、お隣さんの庭の手入れの仕方が悪いからといって、一人で不機嫌モードに入っていませんか。あんな奴に良い態度を取るなんて、大損だ!とか、にこやかにするのは、あたかも負けてしまうような気持ちになったり。
私思うんですけど、にこやかにするのと、つんけんするのと、どっちがエネルギー使うかなあ、て。比較すると、多分否定の力に費やす方が、俄然大きいと感じるんですけど、皆様どう思われますか。私だって沢山の事をしながら生きているので、そりゃあ嫌な事に出くわす事もあります。時間がたっぷりありすぎると、その事に考えがはまってしまい、同じ事を頭の中でぐるぐる、リスが回転しながら遊ぶおもちゃみたいです。だから、こんな事に構っている時間なんてないやーー、という状況にします。そうすると、次第に不機嫌である事にエネルギーを費やしている自分が、ばっかみたいに思えて来ますよ。自分から折れたって良いじゃないですか。人生短い。負の為に使うエネルギーは、最小限にしたいものです。
輝く笑顔 4/24/10
土曜日, 4月 24th, 2010私の教えている大学の音楽科にいる、声楽家専攻の女学生の事です。この生徒は、腰が曲がり、普通に歩けないんです。だけど、こんなに明るい笑顔があるだろうか、というスマイルでいつも周りを明るくしています。又、グリークラブのお役目をして、皆をリードするし、いろいろなイベントに積極的に参加しています。それなら、すごい美声の持ち主なのだろうーー?と思われるかもしれませんが、それがそうでもないんです。学校でこの生徒に会う度に、いつも思います。きっと素敵なご両親に育てられたのだろうなって。自分の持つ障害に対して自分でバリアを作る事なく、自分に対して普通に接する事の出来る強い心。この生徒に万歳!これからどれだけの人に勇気を与え、愛を与えていくことでしょうか。
人生の予期せぬ5分間 4/23/10
金曜日, 4月 23rd, 2010数日前に、日本のニュースサイトで、大変悲しい事故のお知らせを目にしました。病気で家にいた5歳(確かこの年齢だったと思うのですが、間違っていたらごめんなさい)の男の子が、お母さんがコンビ二に行った、たった5分間の間にベランダから転落。亡くなったという事故です。このお母さんの事が頭から離れずにいます。子供が病気で、欲しがったおやつを買いに行ったのかもしれない。病気だから、家でおとなしくしていなさい、と行って出掛けて行ったのかもしれない。それが、家に帰って来たら、子供がいなくてーーー。こんな事があるでしょうか。このお母さんは、これからの人生の中で、この5分間から抜け出す事は出来ないでしょう。何度思い出すでしょうか。会った事もない方の事だけど、考えると私も心が張り裂けるようです。
一粒の梅干の幸せ 4/21/10
水曜日, 4月 21st, 2010ここ数年私の定番の朝ごはんは、玄米に雑穀を混ぜたご飯、とろろ汁、梅干、納豆、海苔、そしてヨーグルトにフルーツとグラノラ等を入れメープルシロップをかけたもの、となっています。最近、梅干をちょっと贅沢に、肉厚の大粒のものに変えてみました。このちょっとした贅沢が、こんなに朝ごはんを美味しくさせるとはーー。大発見です。という訳で、毎朝この大粒梅干と一緒に、幸せを噛み締めて(!)います。
大好きな映画 4/20/10
火曜日, 4月 20th, 2010映画は大好きで、時間があれば一人でも見に行きます。どちらかというと、ハリウッドものより、外国映画が好き。日本で公開されないものもあると思い、映画の感想は日本語ページには書いていません。もしご興味があれば英語ページをどうぞご覧下さい。今年のアカデミー賞作品を始め、いろいろと見ています!映画は日本より安いですし(私が覚えている日本の価格と比較してーー)、特に日中は割引になっていますので、気楽に行けます。最近のお気に入り劇場は、ハリウッドにあるArclightというところで、何せ客席が豪華で、長時間の映画などもゆったりと見れるんです。映画万歳!
ヨガの効用 4/9/10
金曜日, 4月 9th, 2010私はヨガを就寝前にやるようになって、15年くらいたちます。これに、青竹踏みを加えて、15分くらい、ほとんど毎晩やっているんです。最初は、ピアノの練習の後のストレッチを兼ねていくつかのポーズを始めたのですが、今ではヨガをやらないと、何だか一日の締めくくりにならないような感じすらーー。又、旅にも青竹は持って行くほど、こちらも信奉しています。ちなみに、ホテルでは、タオルを敷いてヨガやっていますよ!メンバーになっているスポーツクラブのヨガクラスに参加する事もありますが、私はもっぱら自己流に組み合わせたポーズを、リラックスを兼ねて夜にやるのを習慣にしています。特に、肩で立つ(想像しにくいかもしれませんが)ポーズが好きで、これは肩こりや体の緊張に効きますね。これはお薦めです!ピアノを弾くのは、結構体全体を使い、特にラフマニノフのように手の大きい作曲家のものを弾く時は、手が大きく広がり、そこから疲れが生じたりするので、一日の終わりにその日の疲れを取るのは、必須とも言えます。この疲れがたまり、筋肉、筋を痛めると、これは一筋縄では直らなくなります。又、音楽家の中では、肩や腰を痛める人も少なくありません。スポーツ選手と同じように、上手く自分の体と付き合い、長い間の選手生活(!)を快適に過ごしていきたいものですね!
イースターの音楽 4/4/10
月曜日, 4月 5th, 2010イースターはクリスマスと並んで、クリスチャンにとっては大事な日です。そしてイースターのための音楽もいろいろあって、今年我々の教会では、ドウボアのキリストの最後の7つの言葉 (The Seven Last Words of Christ – 1899 by Francois-Clement Theodore Dubois) を、木曜日のミサ(Holy Thursday)でオーケストラとコーラスで演奏。素晴らしかったです。ちょっとプッチーニ風のオペラっぽいところもありますが、ロマン派の音楽そのものの、とても美しい旋律で、オーケストラとコーラス、ソロのバランスもとても良い、イースターに演奏される伝統的な曲です。曲の流れは、イントロイトに始まり、7節、そして、祈りの部分で終わり、歌詞もイースターに沿ったものになっています。金曜日(Good Friday)には、もう少しこじんまりした音楽を。そしてもちろん日曜日(Easter Sunday)は、祝福の音楽で、ブラスアンサンブルなども加わり、華やかに演奏します(ヘンデルのハレルヤコーラスなど)。街中もイースターのウサギや卵の飾りなどで、賑わっていましたが、これも終わり。夏時間も始まって、もうこれからは、どんどん夏に向かっていく感じでしょうか。
小さなストレスとの、ちょっとした付き合い方 4/4/10
日曜日, 4月 4th, 2010今回のお話は、あくまでも小さなストレスに限ります。大病をかかえている方とか、結婚問題で壁にぶち当たっているとか、職を失った状態が続いているーーと、いう大問題の解消法ではありません。日常の何気ない会話の中で、又はお酒の席で、気分が高揚したりして、事実より少し上乗せして自分や家族の事をしゃべってしまって、後ですごく後悔したという思いはありませんか。又は、安請け合いして、出来そうもない事を、自分の状況も考えずに「出来る」と言ってしまい、どうしようかと悩んだ事はありませんか。それから、これはどうしてもこの人に言わなければいけないのだけど、言えずに困っているという事、ありませんか。それとは逆に、自分の真意とは反して、とんでもない事を友人に言ってしまって、後悔の毎日を送っている方、いらっしゃいませんか。こういう事は、時間が経てば経つ程、更に状況が悪化して、自分との葛藤が深まったりします。私流に、いろいろな場面を経てたどり着いた単純な答えは、とにかく勇気を持って事実を正す、出来ない事を出来ないと言う、言葉を丁寧に選んで友人に自分の気持ちを伝える、そしてもし真意に反した事を言ってしまったのなら、素直に謝って本心を伝える、という事です。だけど、それが出来ないから困っているんだ!というお言葉が聞こえてきそうですが、それ以外にこういった状況を解消する方法があるでしょうか。もちろん、無視して何もしないという選択もありますがーー。でもそれでは、折角の友人関係、もしくはビジネスの付き合いが、ねじれたものになったり、最悪は壊れてしまいませんか。そして何よりも、自分の中で、もやもやが、いつまでも続きます。
誰でも間違いは起こすし、予期しない事は誰にでも起こります。そういった時に、勇気を持って方向修正してみませんか。そして素直に本心から、自分の言葉を人に伝えてみませんか。これは、練習がいるけれど(どういう風に言おうか、自分なりにシナリオを作って、熟考するなど)、達成しうると、確実に目の前の風景が別に見えますよ!そしてこれは老婆心ですが、決してお酒の力を借りないように。更に、状況を悪化する可能性もありますからね!限られた人生の時間を、前向きに使いたいと、私も日々思っています。