Archive for April, 2009
ブランドライブラリーでのコンサート 4/20/09
Monday, April 20th, 2009昨日は、カリフォルニア州のグランデール市(といってもロスアンジェルスの一部)にある、とても美しいブランドライブラリー内のコンサートホールで演奏会がありました。この建物は、とても歴史があり、週末などは、良く結婚式の写真撮影にお目にかかる事があります。少し建物に傷みが来ており、来年は大掛かりな改修に入るそうですがーー。
昨日のコンサートのテーマは、ここ数年行っている”世界の旅をピアノとともに”で、ピイアッツオーラ、グラナドス、ジネステラ、坂本 龍一、プーランク、バーバーらを、演奏しました。気持ちの良い演奏が出来たと思います。お客様も熱心で、演奏後のレセプションでは、いろいろと質問があり、楽しくお話させて頂きました!ありがとうございます!音楽図書館員のブレイヤーがこのコンサートシリーズを企画していて、いつも素晴らしいコンサートを提供しています。昨日は私を招待してくれて、感謝しています!!又、早速来て下さったお客様から、「とっても感動したよ!」というメイルを頂き、嬉しく読ませて頂きました。こちらも感謝しています。
それから、音楽仲間のニック・レーン(才能一杯の作曲家/アレンジャー、そして素晴らしいトロンボーン奏者)からメイルが届き、私のCDがとっても良かったよと、いう嬉しいお便り。彼は、ロックバンド・シカゴのバンドの一員で、現在ツアー中。バンド仲間と私のCD聞いてくれたようです!こちらも、沢山ありがとう!!
今日は、私のもう一人の(沢山いるうちの!)音楽仲間、ジョン・ルイス(彼はすっごく上手いトランペット奏者)が我が家に立ち寄り、テキサス州のダラス市で6月に演奏するコンサートの打ち合わせをしました。彼とは過去にも何回か演奏を一緒にしていて、今回も楽しみな曲が一杯です。ピアノの上の、新たな楽譜の山がーー!!
今週末は、カリフォルニア州のパサデナ市(ここもロスアンジェルスの一部!)である、武満 徹先生の音楽祭があり、その一部で、先生の美しいピアノ曲を演奏する事になっています。リタニーの2曲とレインツリースケッチの第2番を演奏予定です。レインツリースケッチはビデオと一緒に演奏するので、ちょっと特別な練習が必要ですね。そろそろ、ピアノに戻って又新しいプロジェクトに向かって、練習です!
アンドラス・シフの演奏を聞いて 4/7/09
Tuesday, April 7th, 2009日本の皆様にもお馴染みのピアニスト、シフの演奏が先週ここロスアンジェルスでありました。この演奏会は彼の2年間に亘って行われて来たベートーベンソナタ全曲コンサートの最後を締めくくるもので、作品109、110、111が演奏されました。私自身以前からシフの大ファンで、折に触れ彼の演奏を聞いて来ましたが、今回の演奏会は、今までとは全く違う世界に連れて行ってくれました。この後期の大ソナタ3曲を、休憩なしで、あたかも組曲のように弾き、一曲づつ弾くのとは異なる空間の中、シフのクリスタルのようにクリアーな音、真実の響きが、デイズニーコンサートホールの最高の音響と合体したのです。満席のホールの中央ステージ上で、一人の世界に遊び、哲学を生み出し、ただひたすらベートーベンの世界に入り込む一音楽家、アンドラス・シフ。最後の音を弾き終わり手を鍵盤から離し、徐々にこちら側の世界に戻ってきました。本当に素晴らしい演奏で、いまでも余韻にひたっています。